行きつけの店が閉店する淋しさは、何度か経験しているけれど、それを上回る新しいお気に入りの店を見つける頻度と比べてみると、圧倒的に閉店の淋しさの方が多くて。
昔ながらの個人経営の喫茶店も好きだけれど、オオバコの広い空間も良くて、しかもいつ行っても痒い所に手が届く絶妙の接客なんて店はなかなかなくて。
そんなオオバコ喫茶店がまた１件、閉店してしまいました。
夜遅くまで開いていて、喫煙席と禁煙席がきちんと別れていて気兼ねなくプカプカできて、メニューはどれも美味しくて、何より接客が素晴らしい、そんなお店だったのです。
家の近くにはそんなお店、もうないもんナ。
淋しいのであります。
