この暑さの中、野良猫ちゃん達はどうしているのか。
心配するまでもなく、彼ら彼女らはちゃあんと涼しい場所を知っていて、夕方涼しくなれば出て来てくれるのだけれど。
そういえば日中、カラスの姿を見なくなった。
あの漆黒の羽に、この日中の太陽の日差しはさぞや辛かろうと思う。
朝早い涼しい時分に見かけることはあっても、玄関ポーチにもまったく来なくなってしまった。
そんな今日の夕暮れ時、コンクリートのベンチに寝そべる黒白ちゃんを見つけた。
顔にだけ西日が直撃で、暑くないのかと心配になったけれど、本人(本猫?)は涼しい顔でスヤスヤ。
声をかけるといつものように尻尾で返事してくれて、帰りは同じ場所で近所のおじいちゃん、おばあちゃん達に囲まれていました。
実家の介護を終えて買い物を済ませ帰って来ると、にゃ~んにゃ~んと可愛い声が。
裸眼でぼやける視界の中を動くモノが近づいて来て、靴下ちゃんが目の前に。
蚊に食われながら金カップまぐろをあげて、帰ってきました。
保冷バックを持って行ったけれど靴下ちゃんに会いそうな気がして、冷凍食品を買わなくて正解でした。