中野笑理子のブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

食わず嫌いの自己弁護

2017年10月11日 | 日記
4月から半年間、楽しみに見ていた「やすらぎの郷」が終わってしまいました。
新番組は「トットちゃん」ですが、あまりにも有名なお話で見る気になれず、一度も見ないまま1週間が過ぎました。
が、録画予約がそのまま残っており、消す前にちょっと見るかな、と途中で消してしまうことを前提に軽い気持ちで再生してみました。

期待に反して、そのまま1週間分すべて見てしまいました。
オープニングの歌を飛ばしても1時間ちょっとの5話分を一気見です。
面白かったのです。
同じく朝の連続テレビ小説も、1週間分見てしまいました。
こちらも見る気はなかったのに、一気見をして毎日楽しみになってしまいました。

期待していたものが期待以上に良かった、ということはあったりなかったりするけれど、期待していなかったことが存外に面白かった、ということがままあったりします。
期待していなかった分、その喜びもまた大きい。

だからといって「私は人生に何も期待しないワ」なんて、世を拗ねた演歌のような生き方は勿体なくてできません。
けれど期待し過ぎるのも、物欲しそうで嫌なのです。
ドッチヤネン?!
どっちも!
1番欲張りなのかもしれません。