先日買って読んだ本の中の「婚活食堂」の中に出てくる献立の数々。
本編の物語のインパクトに負けない存在感があり、読んでいるうちに食欲が湧いてきて風邪もずいぶん楽になってきたので挑戦してみました。
山口恵以子さんの食堂シリーズの小説本には必ず巻末にレシピが載っていて、読んだ後に作って食べることができるというお楽しみつき。
楽しいうえにためになる、大変ありがたいおまけなのです。
四季にちなんだ数ある献立の中から作ったのは、里芋の和風ステーキと貧乏人のアスパラの2品。
里芋はともかく、貧乏人のアスパラとはなんぞや?
と、思った方は是非とも「婚活食堂1」を読んでみて欲しいと思います。
山口恵以子さんの「食堂のおばちゃん」シリーズ然り、この「婚活食堂1」も続きが気になって早くも2巻が待ち遠しい。
何かを待つ楽しみは希望と言うと大袈裟かもしれないけれど、あるとないとでは大違いな気がします。
今年ももう後2ヶ月足らず。
あっという間に年末、年越しと、慌ただしい季節に突入する、嵐の前の静けさのような三連休中日でありました。