中野笑理子のブログ

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涼しい土曜日

2017年08月26日 | 日記

昨夜降った雨のせいで、朝の風が冷たく気持ち良かった。
湿度を感じさせることもなく、ひんやりとした初秋の朝の空気。
セミの合唱も聞こえず、コオロギや鈴虫の音色も涼しい。
昼を過ぎたらまたモァッと暑くなるのかと思いきや、空は晴れたり曇ったりして、海からの南風が1日中吹いていた。

来週末はもう9月。
毎年9月の楽しみは、丹波黒豆の枝豆の解禁。
何故か新聞販売店が毎年注文を取って、枝つきのまま配達してくれるのだ。
新聞紙の上で、ハサミでひとつずつチョッキン、チョッキン、と切り離す手間はかかるけれど、味は格別。
シンプルな塩茹ではもちろん、アレンジを加えても美味しい。
より濃厚に味を楽しみたいので、今年は茹でずに蒸し焼きにしようか、などと考えるのもまた楽し。

塩味の他のアレンジは、塩味にみりんと酒を加えてのあっさり味付けや、オリーブ油とニンニクのみじん切りと塩のイタリアン風。
いずれもビールも枝豆もやめられない、止まらない。
素材良ければすべて善し、なんだナ。

そんなことを考えた初秋の土曜日でありました。

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いろいろ気をつけなければ

2017年08月25日 | 日記

昨日、スーパーのレジの前で財布がない! と凍りついたにゃかのです。

財布はやはり会社の鞄の中にありました。
ホッと胸を撫で下ろしました。
気をつけているつもりでも、心ここにあらずになっていたのでしょう。

怖いのは、他にもポカをやっているのに、それに気づいていないケースがあるかもしれない。

もうこれからは、ちゃんと声に出して確認しなければ。
しかし外でやったら、怪しい人になってしまう。
いや、カッコ悪いとか言っている場合ではない。

「財布ヨシ!」
「定期ヨシ!」
「鍵ヨシ!」

声に出して確認している怪しい人を見かけても、どうぞ知らんぷりをしてあげて下さい。
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またやってしまった

2017年08月24日 | 日記

会社から実家へ行く途中、慌ただしく買い物をし、レジの前で財布を取り出そうと鞄を開けて凍りついた。

財布がない!

後ろの人に順番を譲り、もう一度落ち着いて見てみるも全財産の入った長財布はなく、小銭入れしか入っていない。
以前も一度、同じことがあって大慌てしたことがあった。

毎日、会社に着くと財布と携帯等を通勤用の鞄から社内で使う鞄に入れ替える。
前回は翌日、会社で使う鞄の中から発見された。
今回もきっと会社の鞄の中から出し忘れているのだろうとは思うが、明日もしなかったらどうしようと思うと、落ち着かない。
明日から連休とかでなくて良かった、などと安心している場合ではない。

少々大袈裟かもしれないが、綱渡りのような心境の毎日。
いつか大きな失敗をしでかしやしないかと用心していたつもりであったけれど、またやらかしてしまった。

買い物は隠し玉を使って済ませたけれど、同じ失敗を繰り返し落ち込んでいます。
明日なかったら、これはもうドツボってやつですね。
とほほほ~。
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9回2アウトランナーなし

2017年08月23日 | 日記

夏の高校野球が終わりました。
特に気を入れて見ていた訳ではないけれど、お昼を食べにお店に行くと大抵が野球中継で、見るともなしに見てしまうといった感じだった。
たまたまかもしれないけれど、9回2アウトランナーなしから延長になったり、逆転したりする試合が目についた。
何とはなしに、今の自分と重ね合わさるような気がしてしまった。
今の自分、9回2アウトランナーなしの状態なのか。

「空振りでも良いからバットを振れ」

作劇塾、塾長の言葉。
長らく休塾している不肖の塾生としましては、見送り三振だけはするまい!
と思って精進致します。
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テレビ番組

2017年08月22日 | 日記

テレビをあまり見なくなって随分経ちます。
トレンディドラマなんて、十数年見ていない。
バラエティ、情報番組もしかり。
実家へ介護に行っている時、母との会話があまり続かないのでテレビはつけているけれど、常に何かをしながらなので目には映っているけれど、という程度です。

それでも毎回録画して、楽しみに見ている番組はあるのです。
それは、昼ドラマの「やすらぎの郷」と夜の国営放送の「関西のニュース」と「5時に夢中」の火曜日と木曜日なのです。

「やすらぎの郷」は昔のドラマを彷彿とさせてくれるというか、安心して見ることができるというか、これから老いて行くうえで参考になるというか、勉強になることも多くて飽きないのです。

「関西のニュース」は、報道よりもローカルな情報、例えば奈良のお寺の蓮の花が見頃だとか、秋の味覚の松茸が初出荷されたなどというのを見るのが好きなんです。
それを知ったからといって蓮の花を見に行くわけでも、初物食いをするわけでもないけれど、あぁもうそんな季節なんだナ、と心が和むのであります。
バックの音楽でよく使われているGONTITIのギターの音色も良いのです。

「5時に夢中」はその曜日のコメンテーターが好きだから。
火曜日は作家として御本も出しておられる岩下尚史さん、木曜日は岩井志麻ん子先生、新潮社出版部部長の中瀬親方こと中瀬ゆかりさん。
岩下さんは通称ハコちゃんの特異なキャラクターだけでなく、書かれた御本「芸者論 神々に扮することを忘れた日本人」も「名妓の夜咄」も面白かったし、中学生の時からずっとお世話になっていたオカマの夫婦(二人共が瞼の母のような存在)を思い出して懐かしいのです。
志麻ん子先生は言わずもがな、中瀬さんとの掛け合い漫才のようなお二人を見ていると、落ち込んでいる時でも思わず笑い声をあげて、いつの間にか元気になっているのです。

それからもう終わってしましたが、作家の方々がゲストのトークバラエティ「ご本、出しときますね?」も毎回録画して見ていました。
お世話になっているさる方に教えてもらって見始めたのですが、読んだことのなかった作家の方や著書を知って世界が広がりました。
保存版にして今もことあるごとに見ています。

あれ?
結構見ている方なのかナ?
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