にゃんママDVD第二弾。

土曜日、花火見にかっちょんとこ行ったときに、
にゃんママDVD第二弾を受け取ってきました。



これまた凄い…。
2004年～05年中ごろまでの単発ものが、ワイドショーの1分くらいの分まで、見事に網羅されている。
しかも１枚には、８年くらい前の、これまでyoutubeでしか見たことなかった「８時だＪ」まで入っている。

が、「８時だＪ」に出ているひなちゃんや横ちょや相葉ちゃんを見て思ったこと。
芸風って存外変わんないもんですね…。

ところでひなちゃん。

ひなちゃんの大阪弁は、
大正生まれのじじばばに育てられた40歳半ば以上のおっさんの大阪弁というか、
「はすかい（※１）」とか「いっしく（※２）」とか「だんない（※３）」とか使っても違和感のない大阪弁というか、
とても25歳の男の子の使う大阪弁とは思えないのだが、
芸人さんとかから感化されて大阪弁がおっさん化したわけではなく、
17、8歳の頃から既に、今にも「もむない（※４）」とか「おがる（※５）」とか「さかとんぼ（※６）」とか言い出しかねない、現状と変わらぬ大阪弁だったのね……。

※１「はすかい」　斜め。
※２「いっしく」　しょっちゅう。
※３「だんない」　気にしなくてもよい。
※４「もむない」　美味しくない。
※５「おがる」　大きな声を出す。
※６「さかとんぼ」　逆さま。

（ちなみにこれらは、堺市南東部で生涯をすごしたうちのばあちゃんは使ってたが最近はあんまり使わんなあ、という言葉であり、ひなちゃんの出身地である大阪北部でも使われているかどうかは定かではない）

（あ、でも「おがる」と「さかとんぼ」は、わたしらまだ普通に使ってるかも…。「いっしく」とか「もむない」もたまに…）