うわごと日記

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盆踊り。

2007-08-11 22:51:19 | 日常
盆踊りであった。

いつもなら、夕方頃表を練り歩く太鼓を見物し、それからN塚長姉ん家でだらだら遊び、音頭が始まるくらいに会場である神さん(出雲大社大阪分祠の地元での通称)へ「さあ、踊るぞーっ!」とぶらぶら出かけるのだが。

今年は違った…。
朝から町内会で、男連中は太鼓の用意、ご婦人方は関東煮の炊き出しするのだが、おかんがゲートボールの試合があるとかで、わたしがこれに行かなくてはならなくなったのだ。



場所はS茶屋会館前。
が、S茶屋会館はS茶屋の持ち物だが、太鼓の準備&炊き出しするこの場所は神さんの土地。

集合時間は朝10時。
ああ、照りつける太陽。



が、たかが関東煮の炊き出しにこれだけの人数がいるはずがなく、
わたしがしたのはじゃがいもの皮を3個くらい剥いただけ。
あとは照りつける日差しに耐えながら、この場所にいただけ。



が、太鼓に菰巻くのは初めて知ったな。



ちなみにこの太鼓ですが、作られたのは安政の頃だそうです。皮を張りなおしたときだかに、胴の中だかに書きつけられてたんだそうです。安政がいつ頃かは、「安政の大獄」でググってみてください。

ところでS茶屋には「菰巻き機」というものがあり、S家町とかはそれ持ってないので貸し出しているのだが、上の写真をごらんのとおり、「菰」はこんな風に人力で巻いている。



これはどう見ても2本の縄を1本によってるだけだしー。

ひょっとして「菰編み機」を聴き間違えてたのか、わし?
わたしがついたときにはもう「菰」はできあがってたわけだから、「菰」が「編」まれるとこを見逃したのか、わし。

8月25日追記:父ちゃんに確認したところ、菰はコーナンで買ってるそうです。S家町などが借りに来てたのは、写真の「縄綯い機」でした。

12時前、解散。
参加のご褒美の末廣の「助六」を貰って帰る。
炊き上がった関東煮をパック詰めするのに2時に再集合ということだったが、こっちの参加は任意とのことで、昼寝でブッチ。

夕方5時頃、RP祐子を拾いに行き、N塚家へ。
7時頃、みんなで神さんに繰り出し、踊り倒す。



菊水丸は9時半頃到着。
が、唄ったのは古典、忠臣蔵の、本物らしいが署名のない掛け軸の名品に大石内蔵助のきわめ書きか箱書きを貰いに行くというネタであった。

ちなみにこの日の菊水丸見に来ただけの客はサイテーであった。
踊る場所を空けるマナーすら知らない客が多かった。
菊水丸正面側にさしかかると、5車線の道が突然1車線に減るみたいな渋滞起こってたのよ、キィーっっ!!



終わったあとの記念写真。



ところで、写真には写っていませんが、
かっちょと和也と莉菜も来ていました。
ほんで、ここで「ネコババする可能性、無限大~♪」と申し上げたご紹介特典の商品券7000円、それがこの日やっと届いたとかで、泣く泣く持ってきてくれました。2人で山分けしました♪
かっちょの名誉のために、ここに記しておきます、ぺったん。