うわごと日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

死神の精度

2008-03-04 13:20:38 | 日常
書いているのは、5月4日(日)~。

昨日の某ジュース
昨日の聞○ジャニ

ジュースの雑音ゾーン3割増(当社比)。



うちで録りそこねたワイドショーとかワイドショーとかワイドショーとかの録画をかっちょから貰ったのですが、
その中の「めざましTV」、EndlessSHOCKの菊田一夫演劇賞の大賞授賞式、
堂本光一と屋良くんと並んだたつ(大倉忠義)、ギガントデラス。
 
 
そんで3月4日。

映美ちゃんが試写会に当たり、そのおこぼれに預かって、
「死神の精度」試写会。

原作は伊坂幸太郎。
わたしも映美ちゃんも大好きな伊坂幸太郎。

ばっさ面白かった~♪♪♪

「死神の精度」は連作短編集なのだが、
映画はその中から3話をピックアップ、
原作では互いにつながりのないその3話をひとつながりの物語に剥ぎ合わせていた。
しかも、いかにも伊坂幸太郎的手法で。

某映画を見に行った莉菜が「面白かったけど、難しかった…」と言う。
それがグランドホテル形式の映画だということは見聞きしてたので、「それはひょっとして1話だけ、時系列が実は違うたんか?」つったら、
莉菜「えーっ、えみちゃん(わしの本名)見てないのになんでわかるんっ?!」。
それはね莉菜ちゃん、主に伊坂幸太郎のせいで、えみちゃんはそういう手法にすれっからしになってるからだよ


どれだけ見事な映画化だったかといえば、
どこまでが原作に由来することで、
どこからが映画の脚色なのか、
あとで映美ちゃんが貸してくれた原作読み返すまで、わかんなかったくらい。

エンドロールで、エンディング曲のアーティスト名が、作中の人物名で記されてたのもよかったっす。

 
 
 

食卓警備ユニットならぬ、炊事監視隊。