欧州選手権。

書いているのは、5月4日（日）～。


以前、岩盤浴で流れるナレーションの女性の声に催眠性があり、「ああ、この人が羊を数えてくれたら…。古典をだらだら読んでくれたら…。そんなＣＤあったら絶対買うのに」と思った覚えがありますが。

あの女性の声をはるかに凌駕する強烈な催眠作用のある声の持ち主が、幸せの青い鳥のように実は身近にいたことに、昨夜の「聞くジャニ」で気づきました。

（「聞くジャニ」聞いてるうちに、猛烈な睡魔に襲われた模様）

羊をだらだら数えてくれ。
古典をぼそぼそ読んでくれ。
そんなCDを出してくれ。
が、パッケージには「運転中の方は決して聞かないでください」の注意書きをつけたほうが、いや、絶対につけなければいけないと思う。＞大倉忠義どの

　

ほんで3月5日だ。

3月3日から、やっとＪスポーツがアナログチャンネルで１月末にクロアチアで開催されていた欧州選手権を一挙放映してくれていたのだ。

3日がペアで、この日がダンス。
ペアはサフチェンコ＆ゾルコーヴィを堪能したが、

（SP、FP）

（サフチェンコ＆ゾルコーヴィ、ルックスも大好き～♪）

どの組か忘れたが、いきなりTVから再びピンク・フロイドの「Shine On You Crazy Diamond」が…。これ使って滑ってる奴らが…。

ほんでダンス。
ショート・プログラムとフリー・プログラム、２回滑るだけの男子・女子・ペアと違い、ダンスはコンパルソリ、オリジナル・ダンス、フリー・ダンスと３回滑るんだが、
今シーズンのコンパルソリの課題がポルカ～♪
女性陣のみなさん、こぞってぶりぶりの、ジゼル第一幕風の村娘ファッション～♪
中にはアップになると目じりにくっきりぱっきり烏の足跡なおさげ娘もいて～♪
オリジナル・ダンスは今シーズンはカントリーダンスで、
コサック・ダンスありぃの、アフリカンありぃの、フォークダンス調ありぃので、すげー楽しかった。

今年からダンスはコンペティションにも小道具使ってよくなったそうで、
プシャラ＆ブルザのプシャラの扇子の使い方、ステキだった～♪

フリー・ダンスでは、ロシアのホフロワ＆ノビツキー組の「禿山の一夜」、
なんかね、ティム・バートン演出でジョニー・デップとヘレナ・ボナム・カーターが「禿山の一夜」を撮ったらこんな感じかしらというテイスト♪♪♪
イギリスのカー姉弟のアンドロイド風の振り付け、槇村さとるの『白のファルーカ』に登場した双子の「ブレードランナー」を思い出した。
あれ滑るなら、曲もエニグマよりヴァンゲリスで行ってほしかったなあ。
衣装もちょいもさかったので、もっとしゅっとしたのを作って欲しかったなあ。

余談。
ドロベル＆シェーンフェルダーのシェーンフェルダー、みんな大好きロン・パールマンにちょっと似てませんか？



子猫は基本的にフィギュアスケートは大好き。
中でもとりわけダンスが好き。