横山裕さま。

書いているのは、5月22日～。

関西テレビでまたバレーボール放映してますね。
父ちゃん母ちゃんが見ているそれにお相伴しながら、
蔦の絡まるチャペルのあるミッション系の女子高で、
栗原恵に「お姉さま」と慕われる学生時代を夢想する…。

（という話を葉子ちゃんにしたところ、「妄想でも『お姉さま』はどあつかましいやろ～。せいぜい『先生』やろ～」と）

　
そんで3月24日。

だがミス・トレッドゴールドがフロレンティナの成績について質問されるたびに引き合いに出すのは、担任教師のつぎの評言だった。「この生徒は成績が二番になったからといって泣いてはいけない」　

（『ロスノフスキ家の娘』ジェフリー・アーチャー（訳：永井淳）　新潮文庫　上巻71頁より無断転載）

この日、「おじょママ」にゲスト出演した横（横山裕）を見て、モモコを「ゴキブリ」呼ばわりしたりしてドッカンドッカン笑いをさらっていく横を見て、思った。

横はひがんではいけない。
たとえ関ジャニ∞で１人だけなんの楽器もできなくても、
歌唱レベルも巧くはないが「音痴」といえるほど下手でもない、せいぜい「下手ではない一般人」という、ヘキサゴンにおける波田陽区の予選テスト順位のようなハンパなレベルでも、
その話芸がある限り、ひがんではいけない。




それにしても茂吉よ、稲子といい、徹平といい、あんたは下のもんにはやたらと慕われるねえ。