TOHOシネマ。

Ｎ塚長姉とRP祐子と３人で、二ヶ月に１回くらい、映画に行く。
たまにＮ塚母も混ざる。
行くのはたいていクロスモールにあるTOHOシネマだ。
うちはわりかしクロスモールに近いので、観に行く前の日までにわたしがまとめてチケットを買ってきて、長姉とRP祐子は当日窓口でポイントをつけてもらう。

（インターネット購入しないのは、上映中トイレに行きやすい通路際席を指定購入できないから）

ところが今年の3月だか4月からだか、チケット購入するときにカードを見せないと、ポイントをつけてもらえないことになった。

ポイントは大事だ。
６回見たら１回タダ見ができる。
別に貯まるマイルで年に一度くらいはキャラメルポップコーンのSくらいはもらえる。

というわけで、わたしが二人のカードを預かることになったのだが。



最後に貯まったポイントでタダ見したの、だいぶ前だよな。
わたしのはもう１回分貯まってるけど、長姉とRP祐子はどうだろ。

と思って、TOHOシネマの会員ログイン画面に行き、二人の会員番号打ち込んでから、たぶんこれかなーという４桁の番号を試してみたら………。

あはははは、どっちも一発ログイン～♪♪♪

…が、これって問題あるよな。
さらに言うなら、長姉もRP祐子も、おそらくたぶん、キャッシュカードの暗証番号もこれなんだよなー。

AUショップにて。

莉菜が携帯のメアドを替えたいという。
が、メアドを替えるには携帯を買ったときに書類に書いた4桁の暗証番号が要る。
ところがそのとき自分で書いた暗証番号がわからないらしい。

「えー、1103（※）ちゃうん？」
「それが違うねん。なんか別の番号書いてしもたみたいやねん。そやけどどうしても思い出されへんねん」

（※　莉菜の愛する錦戸亮の誕生日）

暗証番号を新しいのに変更してもらうには、AUショップに足を運ばねばならず、
それも契約者本人でなければ教えてもらえない。
そして莉菜の携帯の契約者は莉菜でなく、うちの父ちゃんだ。

で、じゃんくさがる父ちゃんと父ちゃんの携帯と父ちゃんの免許証持参で、近所のAUショップに変更してもらいに行った。

ところでうちの父ちゃんだが。

携帯は持っている。
持っていて、着信音が鳴ってほしくないときにマナーモードにすることは覚えたのだが、何度教えても、解除の方法を覚えない。
覚えず、わからないままいらい倒して、わけのわからん設定をしまくった挙げ句、「携帯、音鳴らんー」「また音鳴らんー」「やっぱり音鳴らんー」とわたしに泣きついてくる。

（一度なんか、、何をどう押し間違えて撮れてしまったものやらな音も画像もほとんど入ってない３秒くらいのEZムービーを、何をどうしてそうしてしまったのやら着信音に設定しちまってやがってよ。こっちもまさか父ちゃんがそんなとこまでいじってるとは思わないから、いや、あんときゃ難儀しました）

で、AUショップで暗証番号変更の手続きをしてたら、
60歳ちょい過ぎくらいのおっさんがいきなりカウンターに割り込んできて自分の携帯を突き出し、

「なーなー姉ちゃん、これ音出えへんねん」

おっさんどもときた日には…。


マリー＆巳夜子。クソアマ・ツーショット。

ドラクエ4

「ずっこけお宝パニック」を観て以来、ドラクエがしたくてしたくてたまらない。
が、調べてみたら、１～３までってスーファミに移植されただけなのね。プレステでできるのは４からなのね。
北野田のギャングスターに探しに行ったら、やっぱりスーファミ版は置いてなくて、４だけだった。
で、買ってきた。


勇者はもちろん「しんいち」。

（うちではそのときいる猫の中で一番えらい人が勇者になることになっている）


現在、第一章。
ああ、懐かしい。

ところでこないだひっさしぶりにスーファミでスーパードンキーコングやろうとしたら、100パーセント達成していたはずのデータが消えていた…。
調べてみたら。
スーファミってカセットに内蔵電池が入ってて、それがゲームのデータをセーブしてたのねー。
電池切れたら、データもパーだったのねー。

モモコのOH！ソレ！見～よ１

の観覧が当たりました～♪
だいぶ前にハガキで応募して、ハズレたとばっかり思ってたのに、いきなり電話がかかってきたんです～♪

（※　こーゆー番組）

何人か誘っていいということだったので、
かっちょを誘ったら行くと言い、
映美ちゃんも誘ってみたら行くと言うので、
３人で行ってきました、関テレに。

この日は三本録りで、わたしらが行ったのは最後の６時集合分。
番組観覧慣れしている映美ちゃんによると、席は並んだ順だそうなので、５時前くらいに現地で待ち合わせしました。
わたしがついたときには映美ちゃんはもう並んでくれてたんですが。

映「なー、これって週１の番組？　それとも毎日やってるん？」
ひ「…え、見たことないん？」
映「（きっぱりと）ない。いっぺんもない。どんな番組かも知らん」
ひ「えっとモモコが出てて、ヘレンさん出てて、ヒナちゃん出てて…。ヒナちゃんてわかる？」
映「（さらにきっぱりと）わからん」

あの日あそこに並んでた中で、ヒナちゃんが誰かも知らずに来てたの、たぶん映美ちゃん、あなただけ……。

一回の観覧は30人くらいで、三列で、わたしらは二列目でした。
モモコもヘレンさんもふじもっちゃん（関テレアナウンサー）もTVで見るより多少細かったです。
この回は浴衣特集で、モモコの帯の結び方が可愛かった。
ヒナちゃんも浴衣姿で、白い浴衣が涼しげでした。
ゲストは内山くんで、彼もやっぱり浴衣姿でしたが、座ると帯が腹に隠れてました。
内山くんがボケてくれたおかげで、ヒナちゃんの黄金の右手が内山くんの頭をはたく音もナマで聴けました。いい音だったわ♪
浴衣特集は7月28日放映予定です。
わたしはぜんぜん気づいてませんでしたが、かっちょによるとわたしのすぐ近くに集音マイクがあったそうなので、わたしがゲタゲタ笑う声がもしかしたら入ってしまってるかもしれません。

この日のキーワード：つちようのうなぎ。

関テレの建物の写真なりとも撮ってくればよかったんですが、忘れたので。

稲子。

なおもあれこれ。

朝9時から、毎年恒例、マンション周りの草抜き＆避難訓練。

今週でよかった。
もし次の週だったら、関ジャニ∞サンドーム福井の翌日だったところだ。朝9時になんか起きられるはずがない。午後のＮ塚末弟結婚式に間に合うように起きるのが精一杯だったに違いない。

ともあれ、携帯アラームを8時30分に、非常用爆弾目覚まし

（非常ベルのようなけたたましい近所迷惑な音を出してくれる目覚まし時計。近所迷惑なので有事専用）

を8時40分に仕掛けておいた。
携帯アラームは右から左に聞き流し、爆弾目覚ましで飛び起きる。
顔も洗わず日焼け止めだけ塗りたくる。
正面玄関に9時集合、作業開始。

で、1時間ばかりスコップ片手にほちほちと草の根っこをほじくりかえし、その後避難訓練、薬剤のかわりに水詰めした消火器の使い方お稽古。

終わって部屋に戻り、TVと東芝くんの電源を入れ、はあやれやれとこの日の朝の「ゲキレンジャー」と「電王」を観ようとしたら…。

録れていたのはゴルフ…。
どっちも全米オープン……。

落胆のあまり、生きる気力を失いかける。

（この話を映美ちゃんにしたら、「前の週にちゃんと『来週はゴルフでお休みです』のテロップ出てたやろが。字ぃを読め、字ぃを～」と説教された）


RP祐子の社員旅行みやげ。
岡山だったのだが、津山（※）はコースに入っていなかったらしい。

（※　B'zの稲葉のふるさと。実家経営の化粧品店、川崎八幡神社、兄経営の和菓子店、母校県立津山高校等が、主な巡礼コース）

ところでわたしは井上靖は過去に二冊ほど読み、そのあまりのつまらなさ退屈さに、「ああ、この人とは反りが合わない」と、以後無縁に暮らしてきたのだが。
今年のNHK大河ドラマ「武田信玄」は録画している。
録画しているが、やっぱりつまらない。面白くない。退屈だ。
大好きな佐藤隆太が出ていることすらなんの救いにもならないくらい、退屈だ。
なのに録画し続けている。

が、この日お待ちかね。

GACKT上杉謙信、ついにご登場～♪♪♪

いや、GACKTのファンでもなんでもないんですが、大河で上杉謙信でGACKTだ。これはとんでもない。蛮勇といってよいキャスティングだ。

いや、期待どおり、やっぱりとんでもなかったね～♪♪♪
早く、早く、レッツ・カモ～ン、川中島っ！！

あの綺羅綺羅しい上杉謙信もやっぱり上杉謙信だから、最後は厠で脳卒中死するのだと思うと、それも今から胸がドキドキします。

大河といえば、再来年の大河は直江兼続が主人公らしいっすね。
直江兼続は上杉謙信の甥の景勝に幼い頃から仕えて、直江家に婿養子に入った人です。
大河だからたぶん幼い頃からやるんだろう。
ということは、謙信亡き後の、甥VS養子の跡目争い「御館の乱」は避けて通れないというか、前半の山場であろう。
甥というのが兼続の仕えた景勝で、
養子というのは北条から来た養子の景虎だ。

この景虎、しょーもないキャスティングしたら、世間がうるさいでっせー。
『炎の蜃気楼』残党が暴れまっせー。クレームの嵐でっせー。

ま、どんな美形を配役しても、きっと誰かは文句をたれると思うので、
ここは一発、内博貴　なんかいかがでしょう？

背、高いです。
手足、長いです。
顔立ちも端整です。
そして最大のセールスポイント、馬に乗れます。
体験乗馬先で漏れ聞いた話なので実力のほどは定かではありませんが、基本くらいは間違いなくクリアしています。
いかがっすか？＞大河配役担当の方

（再来年というのがきついが、大河キャスティング→禊完了→∞復帰、というのは筋書きとして、かなりいいんじゃないかと）

（来年は「篤姫」らしいが、幕末苦手なので、いい役どころがわからない）

（直江兼続については、岳宏一郎の『群雲、関が原へ』、超お勧め～♪　今まで読んだ中でダントツ最高に面白かった戦国小説っす）