emmantata の ゆるゆる生活

ゆるゆるの生活を続けています。
専門学校で講師をしながら、日々のゆるゆるをのんびりアップしています。

しっかりしないと…

2013-06-14 11:52:56 | 教え子
男子が多い学校にうつって数年。

女子が多かった時とは違い、授業中の大きな声のおしゃべりや

お化粧はすっかり縁遠くなってしまったけれど、

最近は男子のお子ちゃま攻撃を持て余している私。

怪獣くんはもう卒業して、今年は比較的全体的におとなしい。

大人しいけど、でも…

一人でできないんです…

数名、べったり張り付かないとできません。

そして、すぐ頼るの私に …

やってみるから、見ててね、せんせ~ 

出来ないから、やってよぉ~ 

腹が減りすぎてもうやりたくない… 


さて、昨日これまたとってもおとなしいクラス。

授業中おしゃべりなんてほとんどしない。

教室は静か。

1人だけ女の子がいます。清楚でとってもかわいらしい 

とってもしっかりしている彼女、Eちゃん。

それに比べて、隣りに座っているSくんはとっても手がかかる 

毎週、毎週、Eちゃんにおんぶにだっこ。

昨日は6枚プリントを配布しました。

”枚数確認して、白紙とか混じってないかよく見ること!”

と言ったら、プリントの束を抱えて私の前に立ったSくん。

”白紙…”

”あ、そこに置いといて。”といって新しいプリントを渡す。

”あとは?大丈夫?”

”… 〇×△※”

???

席まで行くと、渡したプリントを机に並べたまんまフリーズ。

”何がないのかわかんない…”

”6枚無ければどれかが無いのよ?わからないかな?”

するとEちゃんが横で、

”ページをみればわかるじゃん!抜けてるのがないんだよ!”

Sくん、そのままフリーズ

Eちゃん、間違ってないです、ごもっとも。

そのあとも、あちこち注意されながら昨日も授業を終えたのですが…

課題提出するときになって、

”どこに保存したかわかんない…” 

Eちゃんが言いました。

”ちゃんと先生が言った通り、いつも同じところに保存してないからだって”

はい、その通りです。

来週は、そばに行く回数増やそうかな …

とっても心配になってきた …