未来あること

後期が始まってあっという間に１０月が半分以上終わってしまいました。

今週は、明日が体育祭、週末が学園祭で楽しみにしています。

授業後、資料やら提出物やらを片付けていると、そばにいらっしゃる先生から

ステキなお話を伺い、とても勉強になることがあります。


非常勤でいらしている先生方の中には私の親くらいの年齢の方もいらっしゃいます。

私の年齢でも、もう親の世代と変わらず、あの子たちについていくのが大変なのに

すばらしいなぁと感心します。

私は、無理をしているのかもしれません。

理解できるはずはないので、そういうものかと納得している？納得させられている？

ようなところがあります。


先日その先生が授業を終えて、講師室に戻ってこられました。

”今日はね、ぐっすり寝てた学生がいてね”

”話をきいたんだね”

”昨日は遅くまであそんどったのか？って”

”そしたらね、バーにいっとったっていうんだ。”

”のんどったんか？って言ったらね、アルバイトしとるらしいです”

”ほんじゃ、きれいなおねえさんと一緒におるんか？と聞いたらね、オバサンと自分だけだって言っとりました”（笑顔）

”ほ～か～、ほんじゃ、これやってみい”

”出来たか？ほんじゃこれもやってみろ”

”全部やってきましたよ…”

と。

見た目は少し、おっかない　

でも、気長に気長に言って聞かせたんですよね…

相手になってあげて、魔法がかかったみたいに課題やったんでしょう…

見習わなくては…と思った私。

なかなかうまくできないんだけどね…