08/10/29 浅草演芸ホール下席後半・夜の部

柳亭ち太郎…『道潅』

神田京子…『源平盛衰記 扇の的(前)』

翁家喜楽…「太神楽曲芸」

神田陽子…『オペラ講談 椿姫』
（春風亭柳太郎順序変更）

桂米福…『犬の目』

国分健二…「スタンダップコメディー」

桂富丸…『老稚園』

春風亭柳太郎…『結婚式風景』
（春風亭柳之助休演・神田陽子順序変更）

新山ひでや・やすこ…「シャンソン夫婦」

三笑亭夢太朗…『目黒のさんま』

《お仲入り》

三遊亭笑遊…「うちのカミさん(半ば)」

宮田章司…「☆納豆～あさりしじみ～☆金魚～☆鋳掛～☆ラオ～お行の松～☆屑屋～☆籐巻き～☆定齋屋～☆いわし(浦安・銚子)～☆唐辛子～☆石焼芋～☆青梅～物産飴」

桂歌春…『子ほめ』

三遊亭小圓右…『初天神』
（古今亭寿輔昼席出演・三遊亭栄馬休演）

コントＤ５１…「人情芝居 アリとキリギリス」

三笑亭夢丸…『権助魚』

松旭斎小天華…「奇術」

三遊亭金遊…『小言念仏』


ち太郎さん
招待券客が多く、開演前から立ち見が出る盛況。
ただ開口一番だけに、人数の割にはちょっと重かった…

京子さん
いきなり「英語版 浦島太郎」を読みました。
ジジババの多い客層を考えたら、これはいかがなものか？？？
そのためか『扇の的』は半ばまで。
まぁ、京子さんの『扇の的』を聴けたのは嬉しかったのですが…

陽子先生
順序変更のため、喜楽先生を挟んで“師弟競演”！
京子さんの後を受けて「『扇の的』の車読み」(同じ読み物を２人が続けて読むこと)を期待したのですが・・・

国分さん
こういう年配客が多い客席では、キレのあるトークより小林旭のモノマネがウケてました

富丸師匠
間もなく11月だというのに“ご来光”と言われてもなぁ・・・

柳太郎師匠
もうホントに柳昇師のモノマネはカンベンしてください・・・

ち太郎さんがお仲入り時と後半開始前のアナウンスをマトモに読んでいました

笑遊師匠
歌舞伎のマクラからカミさんの話。ちょっと短かったのが残念

章司先生
こういう客層が嬉しそう！ほとんどがリクエストでしたが、『唐辛子』で“やげん堀”のが無かったのが残念

歌春師匠
「ずいぶん顔の色が黒いねぇ・・・ゴルフ焼け？」
『大きなお世話だ！』
こんなセリフはありませんでした・・・

Ｄ５１さん
『アリとキリギリス』に入った途端、終わってしまいました。
時間配分を間違えた？？？

金遊師匠
主任高座では長い噺や珍しい噺をかけることがある金遊師匠ですが、今夜はおなじみの噺。
それでもドジョウを殺生する場面に時間をかけていました