08/10/18 深夜寄席(芸協)

笑福亭里光…『時うどん』

橘ノ昇美依…『強情灸』

瀧川鯉之助…『高砂や』

三笑亭可女次…『(創作落語・演目不明)』
後日、『ひっこしマン』と判明しました


浅草から急ぎ新宿へ。
椅子席はほぼ埋まってたので、上手側後方の桟敷へ。
桟敷で深夜寄席を見るのは初めてかな？

里光さん
「らくごまつり」の宣伝から『時うどん』へ。
丼を持つ手が小さいのが気になりました
あれでは丼ではなくお椀の大きさですね
噺はちょっと重い客層で、かなり苦戦していたようでした

昇美依さん
今日は開口一番『天童よしみです』
今までは「天童よしみではありません」って否定してたのに・・・
友達が灸を据えに行かない形の『強情灸』を初めて聴きました

鯉之助さん
こちらはマクラで昇美依さんをいじり、本人から前蹴りと後ろ蹴りを食らいました！
『高砂や』のような謡いは若い人になじみがないのか、ここもちょっと苦戦。
ようやくご祝儀の場面から沸きましたが・・・。
鯉之助さんって、粗忽者より若旦那風の方が合っているように思います。

可女次さん
またまた昇美依さんネタで２人目の被害者
引っ越しをするために部屋を片付ける男が、日曜の夕方～夜の誘惑に勝てず…という内容。
クスグリなどは面白かったのですが、可女次さんはキチッと古典に邁進した方が良いように思いますデス