瀧川鯉太…『道具や』
三笑亭朝夢…『湯屋番』
三遊亭遊馬…『禁酒番屋』
笑福亭里光…『時うどん』
ホント、どうなるかと思いました。
鯉太さんが作った空気・・・。
緊張したりアガったりした訳ではないんでしょうが…。
で、2/25の早朝寄席でも書いた「~ね、~ね」が気になりました。
桂きん治さんほどではないのですが、やはり耳障りです。
「道具や」という噺は昔のモノの言い方が結構出てくるだけに、
若い人が多い場では理解してもらえないかもしれません。
「火事場で拾ってきたノコギリ」とか「たこ(股引)」とか。
持ち上げることを「差し上げる」というのも現代では使いませんね。
まぁ、こういう言葉を使って伝えていくのが『落語』なんですが…。
で、朝夢さんは空気を変えるのに苦心していたようで、深夜寄席の料金の
ことを言ってほぐします。
「落語家1人あたり125円なんですから。肩に力を入れないで・・・」
若旦那が番台に座ったあたりからだんだん温まってきました。
空気を一気に変えたのが遊馬さん
声のでかさといい、番屋の侍が徐々に酔っていくさまはお見事です。
5月に「三笑亭恋生」さん、「桂快治」さん、「春風亭柳太郎」さんが
真打昇進した後は、おそらく芸協の二つ目さんの中で一番のキャリアになる
わけで、これからも次の真打目指して頑張っていただきたいと思います。
里光さんの「時うどん」は、「時そば」と違って最初に2人連れなのが
新鮮&驚きでした。
と言っても、8文と7文を出し合うのに最初の男が7文で・・・。
慌てて訂正していたのは御愛嬌。
特に次の日のマヌケな男の仕草は、里光さんが楽しんで演じている様子が
こちらにも伝わってきました
ハネて木戸を出ると、鯉太さんが一人ひとりに「ありがとうございました」と
言っていました。私の好きな鯉枝さんの弟弟子ですから、これからももちろん
応援していきます
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三笑亭朝夢…『湯屋番』
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三遊亭遊馬…『禁酒番屋』
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笑福亭里光…『時うどん』
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ホント、どうなるかと思いました。
鯉太さんが作った空気・・・。
緊張したりアガったりした訳ではないんでしょうが…。
で、2/25の早朝寄席でも書いた「~ね、~ね」が気になりました。
桂きん治さんほどではないのですが、やはり耳障りです。
「道具や」という噺は昔のモノの言い方が結構出てくるだけに、
若い人が多い場では理解してもらえないかもしれません。
「火事場で拾ってきたノコギリ」とか「たこ(股引)」とか。
持ち上げることを「差し上げる」というのも現代では使いませんね。
まぁ、こういう言葉を使って伝えていくのが『落語』なんですが…。
で、朝夢さんは空気を変えるのに苦心していたようで、深夜寄席の料金の
ことを言ってほぐします。
「落語家1人あたり125円なんですから。肩に力を入れないで・・・」
若旦那が番台に座ったあたりからだんだん温まってきました。
空気を一気に変えたのが遊馬さん
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声のでかさといい、番屋の侍が徐々に酔っていくさまはお見事です。
5月に「三笑亭恋生」さん、「桂快治」さん、「春風亭柳太郎」さんが
真打昇進した後は、おそらく芸協の二つ目さんの中で一番のキャリアになる
わけで、これからも次の真打目指して頑張っていただきたいと思います。
里光さんの「時うどん」は、「時そば」と違って最初に2人連れなのが
新鮮&驚きでした。
と言っても、8文と7文を出し合うのに最初の男が7文で・・・。
慌てて訂正していたのは御愛嬌。
特に次の日のマヌケな男の仕草は、里光さんが楽しんで演じている様子が
こちらにも伝わってきました
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ハネて木戸を出ると、鯉太さんが一人ひとりに「ありがとうございました」と
言っていました。私の好きな鯉枝さんの弟弟子ですから、これからももちろん
応援していきます
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