10/01/30 深夜寄席(芸協)

神田から中央線で新宿に直行したもの、そばを食べていた“タイムロス”で笑松さんの途中から・・・
末廣亭に行く途中、鯉八・松之丞・鯉ちゃ・真紅・くま八といった前座さんたちが仲良さそうに歩いてました

春風亭笑松…『つる』

柳亭小痴楽…『岸柳島』
※どうしても小痴楽さんの初深夜寄席を見たくて急行した次第で…。
芸名の紹介で沸かせ、マクラで沸かせ、家でお湯を沸かす…のは新山やすこさんです
小痴楽さんの芸名の紹介の仕方って好きだなぁ～…これは新山ひでや先生
小痴楽さんの『岸柳島』は昨年１２月の広小路亭でも聴いていますが、もうすっかり慣れたようですね。
各登場人物の口調や仕草も堂に入っているし、とても初めての深夜寄席とは思えない堂々の高座姿！
これからの高座が益々楽しみです

昔昔亭桃之助…『厩火事』
※この『厩火事』も某師匠のイメージが強くて…
しかも“唐土”が「つる」と付いちゃって・・・

三笑亭月夢…『十徳』
※深夜寄席恒例、「結婚回数」「異国の嫁」「花見」のマクラは何回聴いても爆笑です！
聞いた話をマネしてしくじるというパターンは、これまた「つる」と付いてしまいましたが、月夢さんは“間”の計り方が上手いんですよねぇ