家の庭で品種改良!

庭でみかんの品種改良やってます

青いイチゴの発芽

2014年02月09日 22時05分22秒 | イチゴ
1月23日に蒔いた、
「青いイチゴ」というイチゴが
今日、2月9日に1つ発芽しました。







「青いイチゴ」に
本当に青い実がみのるかはわかりませんが、
大事に育ててみようと思います。

このほかにも、
「黒いイチゴ」
「黒いパインベリー」
「初恋の香り」
の種子を1月23日に蒔いています。
これから、どんどんと発芽してくると思うので、
発芽し次第ブログにアップしていこうと思います。

はれひめ実生の発芽

2014年02月07日 22時57分22秒 | カンキツ
1月7日に食べたはれひめという柑橘に入っていた種子4個を
1月8日に蒔き、透明の水槽に入れて管理していたところ、
数日前に、2個発芽しはじめましました。


(手前の2個体がはれひめ実生)

はれひめも、紅マドンナと同じく、
単胚性(一つの種から一つの芽が出て、それは必ず母親と異なる性質を持つ)の品種ですので、
この実生個体は、この世に一つしかない個体ということになります。

また、このはれひめという品種は、
雄性不稔性という性質を持っているため、花粉をつくれません。
従って、この種子は他の花粉を持つ品種と交雑しているということになります。

しかし、買った果実から出てきた種子ですので、
どのような品種と交雑したかはわかりません。
なので、この実生がどのような特徴を持っているのか、全く予想ができません。
そんなところも、買った果実から出てきた種子を蒔くことの楽しみでもあります。

紅マドンナ実生の発芽

2014年02月07日 22時10分50秒 | カンキツ
12月29日に食べた紅マドンナという柑橘に入っていた種子13個を
1月1日に蒔き、透明の水槽に入れて管理していたところ、
数日前から、数個発芽しはじめましました。






紅マドンナは、
はるかと違い、単胚性(一つの種から一つの芽が出て、それは必ず母親と異なる性質を持つ)の品種ですので、
この実生個体は、この世に一つしかない個体ということになります。

また、紅マドンナは普通は種子の入らない品種です。
このような品種に種子が入るということは、
他の品種の花粉が付いていることになり、
親と大きく異なる特徴を持つものが生まれるかもしれません。