脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

人生の終末は、それまでの生きざまの結果では?

2015年12月20日 10時27分17秒 | 日記
人間は死んだら終わり。そう考えている人は多くおられます。どうせ人生1回こっきり。好きな事をするんだ!これで本当にいいのでしょうか。自分の労働で得たお金なら、まだいいですが他人をだましたり蹴落としたり利用してまで自分の利益を優先して贅沢をし地位を得たり・・セックスも快楽だけを得るために行う・・男は何人と寝たかを自慢し、女は友人の彼氏でも平気で奪う・・度合は人それぞれ・・でも人間って”金・名誉・セックス”この3大欲望をどうコントロールしていくかが、この世での修行の根っこたるとこかも知れないのでは?あとは反省と感謝をどれだけ思えるか・・自己中心・利己主義に走ると例えば癌になったりなんかすると『なんで俺が・・』と思うこともあるでしょう。でも世の中、癌患者はいたるところにいるのです。なんで俺が??自分ひとりが不幸であるかのように思っていると感謝や反省は生まれないのではないか??健康であったことが当たり前と思うから。健康に感謝していれば癌になったとき違った考えがおこっていたかも知れません。ある人が言ってます。『人は自分のことだけを考えれば考えるほど苦しくなる。』魂のステージを上げる事はカルマの解消になると言ってますが、魂のステージを上げることは反省と感謝、そして欲望をどうコントロールしていくか?ではないかと最近、思います。人はお金と地位が器以上に得てしまうとモンスターに変身してしまって人の心がずっと、ずっと奥にしまわれ獣の心が表面化するのかな??人間の脳も大脳新皮質は進化してからですが、ずっと奥には獣の本能がある部分があります。出世のために争ったり、お金を得るためなら強盗や殺人・・セックスしたいと思ったら強姦は獣になった人間そのもの。自己中心の極み。でも生活は身の丈に合わし、庶民的な御飯を食し出世でなく社会や人のために働きセックスも愛している人とだけ行う。そして利他愛を考え行動するには欲望との闘いに勝つしかありません。人生80年の時代です。昨今、下級老人という言葉を耳にしますが・・人生の終末は、それまでの生きざまではないでしょうか?ニュースでは下級老人を弱者、時代の被害者のように報道していますが若いころ生活の結果・・であって厳しい言い方ですが大半の方々は自業自得ではないか?と思っています。義母は認知症を発症しましたが・・若いころより昼夜、働き大工である義父は会社員のような社会保障はありません。義父が脳梗塞で倒れ更に苦しい状況にあった義母は働いて働いて住宅ローンを完済しました。現在は月額6万円の年金収入だけですが、これまで子供たちに頼らず自活しており介護サービスも受けテレビで報道しているような悲惨な老人ではありません。今でも孫にこずかいを与えるこどです。私は、そんな義母を見てきた妻の話を聞いていると下級老人・・・生活保護以下の生活と書籍も出ていて反響もあるようですが、下級老人の多くは若いころ自身の欲望のコントロールの甘さから出た結果ではないかと・・そら?全ての下級老人とは言いません。でも消費者金融と不動産賃貸で家賃管理等してきて私自身も多くの方々と接してきましたが人間、誠実に生きなければいけない。当たり前を当たり前に思うのではなく感謝する心を失ってはいけないと、つくづく思う今日このごろです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 消費者金融会社で勉強になっ... | トップ | 長女の拒食症にピリオド »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事