脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

今日は母の命日です。

2017年06月30日 18時53分14秒 | 日記
今日は母の命日です。
私は仕事で北の大地で働いていました。

その1ヶ月ほど前
主治医から連絡があって
『お母様は、もう、いつ旅立たれてもおかしくありません。こちらに帰られる事は出来ますか?』
私は家族を連れて翌週早々に新千歳空港から伊丹へと向かいました。
病院に着くと
『痛み止めが間に合わない時は痛くてたまらない』お腹の中は癌だらけの母。
もう顔には黄疸が出ていて。
でも言葉はしっかりしてました。側に居た父に向かって『テレビカードを買ってきて!』
これが母の最後の我儘だったかも知れません。

娘達と私達夫婦、そして父が母を囲むようにして写真を撮りました。

そして、その1週間後。
苫小牧で昼食を摂っていた私の携帯が鳴りました。『お母様が危篤です。直ぐにお戻り下さい。』それは主治医からでした。

当時、私は札幌から苫小牧まで通勤していました。特急スーパー北斗に飛び乗り70キロさきの札幌まで。そこから地下鉄で自宅へたどり着くまでの道のりの長さ。北海道の広さを恨みました。
妻は既に出かける準備。
なんとか最終便のチケットが取れ伊丹空港まで。
大阪の上空からのネオンが涙で霞んで見えました。何とか
何とか持ちこたえて欲しい!
やっとの思いで病院に着いたときには、母は人工呼吸器で生かされていただけでした。
人工呼吸器のスパン!スパン!という音で酸素が母の体に送り込まれる度に母の体が波打つように動くのです。
既に主治医と父は母のベッドの横に居ました。
『ワシが手を握って、ちゃんと看取ることが出来たから。』父は目を赤く染めながら力を振り絞るような声で私に言ったのです。

この時、私の目には涙が何故か出てこなかった。
俺は、こんなに冷たい人間なのか?
そう思いながら人工呼吸器で生かされてる母をじっと見てるだけでした。
その数分後
『それでは人工呼吸器を外します。』
母の体からは何時間も前に
既に魂は離れていたのです。
ただ
主治医は北海道にいる私のために体だけを
生かすべく魂が抜けた体に人工呼吸器を装着してくれていたのでした。

私は黙ってうなづくと主治医は静かにスイッチを切り人工呼吸器を母の口から外しました。

『お母ちゃん、お疲れ様。やっと、楽になれたね。』心の中で呟いた私の目には
薄っすらと涙が滲んできたのです。

それが6月30日
母を亡くしてから母の愛を知ったのも
私自身が脳出血になってからのこと。
母を亡くし、父を亡くし、自分が齢53になり脳出血を起こさないと分からない愚かな息子。

13年の月日が経ち、更に今、四年が。
母を亡くしてから17年
これだけの月日を重ね漸く親の有り難みを知った私の未熟さを今日は反省するばかりでした。
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徒然なるままに(^-^)恋愛

2017年06月30日 16時39分57秒 | 魂のステージ
ホントの贅沢って穏やかな日常(^-^)なんだなぁ。
ヤーーッとわかりかけたような気がします。

悲しいこと
辛いこと
苦しいこと
寂しいこと、などなど

お金を得ても
欲しい物を得ても
心は本当の満足を得ることはできないんだなぁ。

失うことで
有り難さを知り、でも失ったものを取り返そうと躍起に、なったりしたらいけないのように思います。
例えば失恋💔
別れた彼氏?彼女?に振られると心は大きく痛み、苦しみ
それまで見て居た周りの風景が丸で別の世界に見えたり、道行く人が全て幸せそうに見えたり。
そんな心のドン底を味わうことを多くの人は経験しておられると思います。
失ってから彼氏、彼女の素晴らしいところを改めて感じ、2人が聞いた音楽、2人がよくデートした場所や待ち合わせの場所。
思い出すたび胸の詰まる思い。この寂しさ、心にポッカリ穴が空いてるときに
別の異性と、お付き合いして心の空洞を埋めようとするとき、ありませんでしたか?

私も今は50も後半(^-^)だから言えることかも知れませんが。
心の空洞を埋めようと、寂しさを紛らわせようとして別の異性と、お付き合いしても決してうまくいきません。また同じことを繰り返し、そして更に心の空洞が広がり魂のステージがダウンします。
心の空洞、寂しさ
彼氏、彼女の事を思い出すとき反省して見てください。あの時、私の我儘がいけなかったんだ。
あ、あの時、俺の考えを押しつけたからだ。
記念日のプレゼント?もらって当たり前と思ってた。高いプレゼントをもらって当たり前って思ってた。どんな思いでお金を貯めてからプレゼントしてくれたのか?考えたこともなかった。

などなど。多くの思い出の中には反省すること
たくさんあります(^-^)
そして、そんな自分にたとえ少しでも、お付き合いしてくれ側にいてくれたことへの感謝の気持ち。そこから新しい自分が生まれます。
魂は涙で曇っていた心をクリアにしてくれます。
決して反省の後、自分を責めてはいけません。
だって人間だもの。
間違いもあります。我儘にも、なりまふ。
自分を振り返り反省して感謝することで心の曇りを拭い取ってから新しい彼氏?彼女は自然と目の前に現れることでしょう。

仕事もそうですが
恋愛は人を大きく成長させてくれます。
失恋は宝物。
その後に必ず素敵な人が自然と現れるか
どうかは自分の心と向き合い方しだい(^-^)

より優しく、より穏やかに
そして利他愛を知る喜ぶが恋愛にあります。

みなさま、特に若い独身の男性、女性の方々。
素敵な恋愛をし、そして本当の愛でお互いの愛を感じあえるセックスをして下さい。
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長女が乗り越えなければならない試練( ; ; )

2017年06月30日 09時05分01秒 | 魂のステージ
長女は赤ちゃんが流れました👶
赤ちゃんを失ったたことは唯一、彼氏との繋がる部分。これで彼氏との繋がりは、99%切れると思います。残る1%は長女次第で何かミラクルを起こすこと。彼氏の魂に何かを響かせないとなりません。
これまで自分が彼氏とに押しつけたこと。
我儘をいい自分が正しいとばかりに前に出すぎた事、そして何よりも自分が好きな人を素晴らしいと認めない。良くないところをクローズアップしてきたこと。そして今、漸く長女は赤ちゃんが流れた事で爪の垢ほどの気づきを持ち始めました。

時、既に遅し
今までブランドやお金ばかりに目を向けていた長女はお金では得られない大切な人を今、ホントに大切だと気づき失おうとしています。

私は失うことで長女は成長すると思い失わなければ成長はないと思っています。
彼氏との出会いは必然なら別れも必然だったのです。
この別れが長女のお金とブランド、美食で曇りまくった魂を磨くキッカケとなると思うのです。
人は傷つきたくないのが本音( ; ; )
でも傷つかなければ人の痛みを分かることはできません。
22歳の長女は来月23歳となります。
人生の初期のハードルは失恋も含まれます。
長女は彼氏を本当に愛していたのか?
妻は言います。
『A香の話を聞いていたら彼氏を好きなんだろうとほ思う。けど愛してないんちゃうかな。本当に愛していたら愛している人を困らせないんちゃう?A香は困らせてばかり。そして利用してばかり。』その通りだと思います。
親は子供を愛しています。だから、絶対、子供のためなら自分をどれだけ犠牲にしてもよいと心から思い場合によっては子供の代わりに死ねるのが親。彼氏と彼女。互いに愛しているなら相手のためなら、どんな犠牲も厭わないものだと思いませんか?長女は失う寂しさ。1人になることへの寂しさ。だから?別れたくない自分のことしか考えていない。そんな出来事を今まで何度もきいてきした。
長女の試練は『愛』を知る経験が必然なのでしょう。私は長女に部屋の掃除、車の掃除、まずは今で出来る事をしなさい。東京から来月、帰ってくる彼氏に気持ちよい場所を作りなさい。
掃除をしていると気づく事、たくさんあるから。
気がつけば心の掃除をしていることになるから。

そして彼氏の言葉を真摯に聞いて受け入れること。
ここまで話しました。
彼氏は、赤ちゃんが流れたことで間違いなく
『ホッ』とすることでしょう。
それが答えです。
長女は彼氏と別れなければ長女だけでなく
彼氏のためにもなりません。
若い2人にとって高いハードルを越える必要があるから。
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次女が妻に誕生日プレゼント⭐️

2017年06月29日 10時10分17秒 | 日記
昨日、妻と次女が大阪梅田へ行きました(^-^)
先月から次女はプランを練っていて『お父さん、お母さんの誕生日来月11日やけど給料ないから25日過ぎにお祝いしてあげようと思うけど?どう思う?やっぱり11日じゃないとあかん?』私は気持ちだから25日過ぎてもいいのでは?と答えると、せっせとスマホを毎日見ては探していたようです。そして昨日のお昼ご飯はホテルのランチ🍱結構、豪華なランチを食べてきたようで妻が写メを見せてくれました。ランチを済ませた2人は百貨店やEST、HEPなど服を見て歩いたそうです。
結局は靴を次女はプレゼント🎁
帰りに茶屋町でパンケーキ🥞を食べて帰ってきました(^-^)
妻は、とても幸せそうな表情、。
寝るまで終始ニコニコ(^-^)
次女も嬉しそうで昨夜の私のご飯はデパ地下弁当🍱でした。
久しぶりに家の中にほのぼのした空気が漂いました。
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徒然なるままに( ̄▽ ̄)もう、てんこ盛りです。

2017年06月29日 10時00分18秒 | 日記
今の私達夫婦はフルコースディナーのように、あれこれと事が連続して起こっています。
この三年だけでも
義母の持病で何度も救急搬送され大阪まで迎えに行くこと数回。
長女を半グレ野郎から逃がしました。
その頃、私は会社を相手取り未払い残業請求訴訟を申立しました。
その後、義母の認知症が診断される
義兄夫婦から話し合いを拒まれ挙句は暴言まで。
義母の一人暮らしの支援をしている最中に
次女は県立高校から通信制高校へ編入し一人暮らしをさせるとストーカーに遭い転居。
この頃、未払い残業代訴訟は和解となり残業代を頂きました。
義母の認知症が進行、施設入居が決まった頃
次女が男に車の中で軟禁され警察へ届ける。
次女は一人暮らしをやめて実家に戻る。
2月に私の損害賠償請求訴訟の申立を行う。
義兄夫婦を相手取り家庭裁判所へ扶養申立。
義母が施設へ入居。
家庭裁判所での調停第一回目が行われる。
途端に義兄夫婦登場して義母の定期預金を引き出す実家をあら探しする。
それを踏まえ弁護士に相談し今後の調停と成年後見を申立準備に入る。
義兄夫婦が義母契約の保険受取人を妻の名前を外そうとする、間一髪のところで阻止出来る。
日本生命とのやりとりは私が全て執り行った。
やれやれ。成年後見申立もした。と思いきや長女の妊娠。
そして赤ちゃんが流れました。
2人で話し合いを来月する予定ですが彼氏には未だ流れたことは言ってません。
彼氏が東京に戻った後
その話し合い次第では私は東京へいき男同士の話し合いをしなければならないのです。
それには一つだけ理由があるから。

もう、ホントに波乱万丈です。
でも少しずつ良い方向へ向かっているのは確実。
答えは直ぐに出ません。
どれも、時間が必要なものばかり。この3年間だけでも、ホントに魂のトレーニングになりました。
過去10年を振り返ると少々の事で話を驚きません
そしてたくさんの有難い経験を頂き、私の心は大きく変化しています。
魂磨きをしてきたなぁ。(^-^)そう思う今日この頃です。
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