昭和50年代半ば





消費者金融といえば聞こえは良いですが。
サラ金です。
イメージは悪い業界でした。
今回は、当時、
私がしていた督促をお話しします

いわゆる大手と言われる会社は、それでもマシな方でした。
【調査】
今なら個人情報保護法もあり不可能です。
当時は、ユルユルですね。😳
債務者と連絡がつかなくなる状態が厄介。
当時はスマホなんてない時代です。
もちろんメールやLINEもありません。

自宅へ電話をすると
『現在使われておりません。』のテープ
会社へ電話すると?
『退職したよ。』
そうなると?まずは
電話局故障係へ電話して
いつから使われてないのか?確認。
会社には
いつ?退職したのか確認し次の転職先を尋ねてみます。
殆ど知りません!ですが
たまーーに。分かるときもあります。

その後にやること。
★住宅地図から近隣の調査
当時の住宅地図はご近所の表札通りにフルネームが記載されてます。
最低、5件くらい。
マンションなら地図の別記にマンション名、号室と名前一覧が掲載されてます。
それらを104の番号案内で聞き取りします。





大抵の場合、当時は電話帳に掲載してますから。
近隣へ○○運送とか
○○引越し会社とか、
親戚の者です!とか言って
状況をヒアリングしましたね。
これも聞き方が大切です。
中には
凄くたくさんの情報を提供してくれる方もおはれます。
こんな調査しながら
役所へ
★住民票、戸籍の附票、戸籍謄本を取得。
当時は可能でしたよ。😊😊😊
戸籍謄本には
★親がわかります。
★配偶者の親がわかります。
そこから
必要な住民票や戸籍の附票を取得。
するとね。
そこから
電話番号や住所がわかります。
債務者本人より
周りから攻めていきますねん。





さて、これは、ほんの
第一ステップでんな。😅🖐️