11月15日(金)、全国火災予防運動にあわせて八代広域消防本部予防課の方にお越しいただき、避難訓練・防火教室を行いました。
避難訓練は、地震に伴い火災が発生したと想定して行いました。子供たちは口をハンカチで押さえ、静かに素早く避難することができました。
避難訓練のあと、防火教室を行いました。防火教室では、まず、講話として、火事の原因や消防署の1日の様子などを映像を見ながら説明していただきました。
次に、救命救急法の実技体験です。倒れている人を見かけたときの対応や心肺蘇生法、AEDの使い方を実際にやりながら教えていただきました。夏休み前にも一度経験していましたが、更に深めることができました。
次に、消火訓練です。フライパンから火が上がったという想定で、水消化器を使って火を消しました。
次に、濃煙体験です。火事が起きて煙に巻かれたときの様子を体験しました。テントの中を煙に見立てた水蒸気で充満させ、進んでいきます。何も見えない中を手探りで進んでいきました。
最後に、山火事予防のポスターを学校の入り口に設置しました。
たくさんのことを教えていただき、とても貴重な体験をすることができました。ここで学んだことを、いざというときに役立て、命を守る行動ができればと思います。
八代広域消防本部予防課のみなさん、ありがとうございました!