書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

(陰陽師のドクトリン)特化技能決定。

2023-09-29 22:53:39 | 戦闘関連
排他ではないので、状況に応じて「陰陽道」「高位召喚術」を使い分けるのも手ですが・・・。

意識するにしろ、しないにしろ、この価値観は日常生活にも影響を与えています。

「信長の野望Online」で、陰陽師を育てていけば、特化技能を修得する事になりますが、その際に、「陰陽道」と「高位召喚術」のどちらを選択するかです。
申し訳ないですが、「仙論」と言う選択肢は、ここでは除外します。

ドクトリンとして「攻撃志向」を採用するにしろ、「防御志向」を採用するにしろ、「陰陽道」と「高位召喚術」はどちらも期待に答えてくれますが(現在の「仙論」は、そう言う点で他の特化技能と比べると若干パワー不足の為、選択肢から外れました)、どちらを選んだものか、です。

ここで、二行目に書いた、個々の価値観が出てきます。
ちなみに、知人の一人と私の思考は、見事なまでに正反対の為、完成した陰陽道の方向性も、全く異なるものとなりました。

その、ドクトリン以前の、思想の違い・・・「利益最大化」か「リスク最小化」か、です。
前述の知人は前者、私は後者です。

要するに、「物事がうまく行き、利益が出る際に、いかに利益が大きくなるようにするか」と「物事がうまく行かなかった時に、いかに不利益を小さくするか」です。

知人の場合、ドクトリンは「攻撃志向」、能力も知力と属性を中心に攻撃力を徹底的に高め、いかに敵にダメージを与えられるかを重視します。
なので、威力アップの為の補助技能も、積極的に使用します。
ある意味、陰陽師の基本を地で行く形です。

私の場合、ドクトリンは「防御志向」、上げる能力は耐久力が主で、その次に知力が来るのですが、いかに敵からダメージを受けないかを重視しています。
また、術威力アップの補助技能は、「効果を消されたら、使用したターンが無駄になってしまう」という思想から、ほとんど使わないです。

これまでも何度か書いていますが、攻撃力は全特化で戦闘バランス調整班の管理下にあり、バランス調整の範囲外に行くと言う事は実質不可能です。
それに対し、防御力は、バランス調整の範囲外に行く事がさほど難しくない為、「これを活用して、鉄壁を目指しましょう」と言う事です。

同じ特化技能でも、思想が異なると、ここまでキャラクターの方向性が変わります。

それで、本題に戻り、特化技能としてどちらを選択するかです。
個人的には、「利益最大化」の場合は「高位召喚術」、「リスク最小化」の場合は「陰陽道」が良いと考えています。

ここまで来ると、理由を説明する必要が無い気もしますが、一応。

「高位召喚術」は、物事が思い通りに行った場合のメリットが、非常に大きいです。
上位式神は強力ですし、いざとなれば使役者を守護する場合もあり、しぶとさと言う点でも良いです。
全てがうまく行けば。
一方で、どうしても式神暴走の概念がつきまとう等、リスクと向かい合い続ける事になってしまいます。

その点、「陰陽道」はリスクが少ないです。
式神が暴走と言う概念が無いですし、「呪禁法・弐」の影響で、術に対しては常に50%のダメージを受けるだけで済みます。
その代わり、突出したメリットも無いのですが。
リスクが少ない分、メリットも少ないです。

これをどう取るかは、プレイヤーの思想次第です。

まあ、どう言う選択をするにしろ、まずはプレイヤーが楽しく遊べるのが一番ですし、ゲームなのでやり直しも効きます。

ただ、自分の思想に合った特化技能を選択した方が、楽しみも多い気がします。

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