書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

(陰陽師のドクトリン)「攻撃志向」と「防御志向」の具体例。

2023-09-27 10:37:03 | 戦闘関連
「信長の野望Online」で、「攻撃志向」及び「防御志向」に基づいた、キャラクターの強化内容について書いていきます。
ちなみに、基本的に「陰陽道」と「高位召喚術」の話が主で、「仙論」は知らないです(涙)。

「攻撃志向」
・重視する能力 知力、属性値

ある意味、陰陽師の基本中の基本ですね。
術ダメージの要となる知力を中心に上げ、それをサポートする属性値も上げられるだけ上げる。
昔は、システム的に、能力をいくら上げても術の威力が上がらなかったのですが、今は上げれば上げるほど威力も上がるので、やりがいは十分です。

ただ、陰陽道の場合、属性値をどうするかと言う事で、ドクトリンがまた分岐しそうです。
「一点集中で上げる」か、「全体的に上げる」か、です。

もちろん、「一点集中」で上げた方が、術ダメージの最大値は大きくなります。
そう、「最大値」は。
主に対人戦で起こりますが、徹底した対策を打たれたらどうするのでしょうか。

以前、とある方が、「水属性攻撃術対策の為に、四角い宝玉全部水属性ダメージカットで埋めてきた」と言っていました。
対戦相手がこう言う事をしてきた場合、どうするか・・・水属性対策が完璧なら、火属性への対策はすっからかんになるので、火属性で攻撃する(最近の陰陽道は攻撃属性を選べますので)事になります。
大打撃は期待できなくても、(対策の取られていない火属性による)直撃ダメージ分は期待できます。

もっとも、それで毎回問題が片付くほど、話は単純では無いのですが。

語り始めるときりがないので、「攻撃志向」の話は一旦打ち切ります。


「防御志向」
・重視する能力 耐久力

簡単に言うと、このゲームのシステムの、隙を付くようなやり方です。
このゲーム、意図的に防御力(耐久力)を上げにくく作られています。
他の能力と比べて、上げる機会が少ない、上げられたとしても、上げられる数値が低い・・・。

何故かと言うと、意図的に上げられると、ゲームバランスの想定範囲を簡単に超えてしまえるからです。
ならば、その傾向を徹底的に活用すれば、プレイヤーが優位な立場に立てるではないか。
「防御志向」はそれを元に成り立っています。

「でも、防御力をこれでもかと上げていたら、肝心な攻撃面等で不利にならないか」と思われる方もいると思うのですが、ならないと見て良いと思っています。
キャラクター強化要素が、特定の能力を極端に上げられるようにできていない=どんな育て方をしても、ある程度の能力値確保はできるようになっているから、です。
そして、実際、「防御志向」で育てても、術ダメージはある程度確保されます。
何度か書いていますが、「知力が2倍あるからと言って、ダメージも2倍にはならない」を逆手に取った育成方法です。

ただ、「なら、耐久力を上げまくっても、ダメージが大幅に減ったりはしないのではないか」と思われる方もいるかも知れませんが、耐久力だけは別扱いです。
攻撃技能の想定する防御力(耐久力)を大きく上回ると、受けるダメージは一気に減っていきます。
逆に言うと、そこまでたどり着けない場合は、耐久力を上げても、さほどダメージ減少要因にはならないです。

これまたきりがないので(涙)、今回は一旦終了としますが、「攻撃志向」「防御志向」どちらの選択も、システムに基づいてキャラクターを強化すれば、必ず成果は出ます。

自分に合った選択を・・・陰陽師を選ぶ時点で、普通は「攻撃志向」ですね(涙)。

どちらもやりがいは十分なので、それぞれの選択を楽しめたらと思う次第です。

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