仕事に於いて「適性とやりたい事」について考えるのは
まぁ、就職を迎える学生だよね・・・
アラ還にして、まだ、悩む私って、何の進歩もないし
そもそも、自己を把握できず、この歳まで来てしまったのだね。
絵や漫画を描く事は、私にとっては、自分の居場所を作る事であり、
実は、そこまで、絵を描く事に執着がある訳ではなかった。(と思っていた)
自分の居場所を見つけた今、もう、手を離しても良いと思っていたのだが
描かない間も、どこか熾火のようにくすぶっていた。
表現する事、何も、それは自らではなく、伝える側でも良いのでは?と
講師をしているのだが、やはり、それだけでは駄目なようなのだ。
でもね、漫画は時間がかかるのよ。
久々にペンを取った今回も、描きながら、もう、これでお終いにしよう、
ストーリー漫画は、自分には、完走するのがキツイわ。
しかし、区切りをつける為にも描いた漫画を、昔お世話になった編集へ送ると
トントン拍子に掲載の運びになり、やはり、少し欲が出てくる。
今後描くならエッセイ漫画のようなショートを中心かな、と思っていたけれど
やはり、ストーリー漫画描こうかな・・・
こんな事を思うのは、今、今度の講師仕事の下地作りをしているからかもしれない。
今度は工作なので、下地作りも大がかりだ。
2日の講座で20個・・・あぁ、面倒くさい・・・
まぁ、結局の所、アイディア出しは良いけれど
コツコツ積み上げる実働が向いてないんだろうね。
それを世間様は「怠け者」と言うらしいけれど。