今日、息子が終業式だった。
あっという間に高2も終わり、いよいよ受験生だ。
まぁ、受験自体は高2年の夏から、とは言われているが
息子は乗り遅れ。
ようやく、2学期末の担任との面談、自分の成績等で
自ら塾再開を言い出し、2月から始動。
ただ、正直、そこまで勉強しているかは・・・謎。
というのも、今までは、家のPCでゲームしていたのが
2学期くらいから外のゲーセンでも遊ぶことを覚え
どうも、塾に行くときに組み込んでいる様子。
映像授業はまぁまぁ何とか集中できるようだが
(それでもボーッとしてしまい、自主的に再履修したりしている)
自習室では、あまり集中できず、家でやるのとあまり変わらないみたいだ。
(つまり殆どできない)
映像授業な為、厳密に時間厳守な訳ではないので
こちらも目安が分からない。
とりあえず、行くか行かないかぐらいは知りたいので
一応予定は聞く。
それでも、一向に行かない場合があり、
「塾行く予定だったのでは?」と自室に連絡すると
大抵寝ていたりする・・・
仕方がなく、何時くらいに行くのかも聞いて
そこから30分経過して出ないようなら寝ていると判断し起こす。
高い金払って、起こしてまで塾に行かせる意味って・・・と
空しくなる時もあるが、まぁ、これも後1年の辛抱だ。
(浪人をさせる気はないので)
国立なんてさっさと諦めて、行ける大学にしてくれれば
こんなお金も面倒もたくさん背負わず済むのだが・・・
息子が希望している以上、今度こそ、と信じるしかない。
甘いのかなぁ、まぁ甘いんだろうね。
ただ、周りの子を見ていても、親がかりな子は結構いる。
勿論、自主的にしている子もいる。
(そういう子は、やはり成績上位者だ)
自分たちの時は・・・と言いたくなるが
自分たちの頃だって親がかりの人はいたのだろうし
そこは比べられる事でもないだろう。
息子の場合は、障碍の診断も出ているのだから
社会的自立の為と思えば仕方がないと割り切るしかない。
子に過度な期待をかけるのは、ドンキホーテのようだ。
物語と同じく、最後は夢から覚める日が来るけれど
覚める前に、子が潰れてしまっては元も子もない。
適正な子育てって何?
答えが出ないまま、子育てが終了しそうな予感。
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