なす日々

何かを成すつもりが、気がつけばこの歳に・・・でも、生きていれば何かは成している。

初顔野菜調理法

2024-08-22 06:55:58 | グルメ

道の駅に行くと、新しい野菜にお目に掛かることが多く

私は、それに目がない。(目にかけてみた)

 

お馴染みのも、形を変えて出回ってたり、中々面白い。

(トップ画像)

 

サラダ牛蒡は、生のままでも食べられるらしいので

ちょっと切って囓ってみた。

 

・・・まぁ、食べられなくはないけれど

やはり火を通した方が良さそう。

 

アク抜きをする必要が無く、火の通りも早いそうで、

それなら、同じく道の駅で買ったアク抜きなしで良いという

蒟蒻と共にそのままキンピラを作ってみようか。

 

確かに、すぐに柔らかくなって味も沁みやすかったかな。

特にアクの強さも感じないし・・・

 

と、思っていたら

 

翌朝、こんな事になっていた。

 

牛蒡に含まれるクロロゲン酸が蒟蒻のアルカリ成分に触れ

蒟蒻が緑色に変色したそうな。

 

今までは、牛蒡も酢水に晒したり、

蒟蒻もアク抜きしてから使っていたので

こういう事は滅多に起きなかったのだけれどね。

(長い主婦生活、何度か目にしたことはある)

 

今回の蒟蒻は白だったから余計目立つ色になったのかも。

まぁ、身体に害はないし、緑を彩りと思えば悪くないか?

(元々、青のり系で緑の蒟蒻もあるし)

 

「ムスクラン」(トップ画像右)とは何ぞや?と思い

買ってみたら、ん?これ、いくつかの葉が混合されているぞ?

 

調べると、7種類の野菜の種を混合し育てた若苗の事だそうで

西洋版春の七草みたいな感じらしい。

(イタリアで始まり、読みはフランス語との事)

調べると、結構、この七種マチマチだったりして

調べた中に入っていなかったスイスチャードが入っているし

他も違うような気がする・・・と思ったら、

必ずしもこの7種に限られたものではないみたいだ。

 

まぁ、ベビーリーフの詰め合わせみたいな感じかな。

 

そのままで食べると結構キツメ。

ベビーリーフよりはしっかりしている感じ。

 

お弁当の付け合わせに炒めたら、かなり苦みがあって

大人味・・・てか、夫大丈夫だったかな?

(比較的何でも嫌がらずに食べてくれるけれど、

この苦みを予告なしでは驚くかも)

 

やはり、生で濃い味の肉料理の付け合わせとか

他の淡泊な野菜と合わせてサラダとか

いっそ茹でて使う方が食べやすいかもしれない。

 

後は、カラーオクラは火を入れすぎると

普通に緑になってしまうので(昔、茹でてびっくりした)

色を損ねない食べ方で消費したい。

 

パプリカだと思って買ったら唐辛子だった

(商品名書いてあったのに、よく読め私)

「かぐらなんばん」という品種で

所謂、甘唐辛子の一種らしい。

 

しかし、シシトウしかり万願寺唐辛子しかり

アタリが入っている事がこちらもあるらしいので

恐る恐る調理。

やはり弁当の付け合わせ(夫で試す)

ピーマンよりはパプリカに近い肉厚さと固さ。

もし、辛かったら、少しでも緩和できるようにと

椎茸と炒めてみた。

一応、生の時に少し切って食べてみたときは問題無かったし

実際炒めても、そう、辛くなかった。

(まぁ、味見程度だからガッツリ食べると違うかもしれないが)

 

2日続けて、苦かったり辛かったりしたら可哀想だけれど

まぁ、身体には良さそうなので、許してたも。

 

今年に入って、息子は塾だし夫も残業だし、で

メインの食事である夜ご飯は大体私一人なので

簡単に済ませてしまうことが多く、

せっかく買った野菜達も、

こうして、ちまちま弁当のおかずに入る事になる。

 

日曜だけは、家族全員で夕飯が摂れるのだが

そういう時は、やはりガツンとした肉とかが欲しいだろうし・・・

とは思いながらも、結構野菜三昧にしている。

 

そのせいで、中々冷凍している肉が減らないんだよなぁ。

タンパク質もしっかり組み入れないとね。


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