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コロナ禍前に開催された地元名店がコラボした「食の饗宴」
今回は世界チャンピオンにもなった事のあるバリスタも迎えて
5年ぶりの食事会になった。
トップ画像は、会場の「Oド」のモニター。
このモニターでバリスタの手元を撮してくれた。
(粋な計らい)
会場はこんな感じだからね。
ちなみにバリスタさんの店に行き、運が良ければ近くで見られる。
(最近、他の人が淹れてくれる事が多いので)
食の饗宴
30人ほど一斉に4人のシェフが大体交互に料理を出すので
時間はかかるが、全然苦にならない。
今回は魚料理が「Sト」、肉料理が「Cズ」。
前回は逆だったからだそうだ。
特にイタリアン「Sト」さんは毎月通っているので
味も安定の美味しさ。
「Cズ」さんはバーなのだが、とにかく料理が美味しい。
黒ビール料理は流石かな。
パンは、それぞれの料理に合わせたパン。
お店は、我が市から移転してしまって
気軽に行けなくなってしまったのが残念だが
まぁ、行けない距離ではないので、
改めてその美味しさを実感、また行きたくなった。
そしてやはり圧巻はデザートの「Oド」。
流石その名で全国から、この片田舎まで買いにきたり
食べに来たりする名パティシエ。
コラボ最年長だが、まだまだ、後人に道は譲らん、という味。
食で感動するのって、もう、滅多にないけれど
今日は唸ってしまった。
内容は違えど、文句なしの本日のナンバーワン。
そして、新進気鋭の若手実力者のバリスタ。
実は夫は彼のYouTubeで淹れ方を勉強していた。
今日のチョコ系デザートに合わせた、チョコの香りのする
中深煎ブレンドは、互いに引き立て合う完璧な組み合わせだった。
今回は、初参加のバリスタの彼からの発案だったそうだ。
彼が言わなかったら、再実現はなかったと思うので感謝だ。
地元で美味し物が食べられるのは嬉しいこと。
古くは20年、10年と通っているお店が、まだまだ衰え知らずなのも
嬉しい事だが、若い人もこうして参加して、益々盛り立てて貰えると
地元の活性化にも繋がるので頑張ってほしい。
最後にはシェフ一人一人に挨拶ができるのも地元コラボならでは。
興奮の3時間があっという間の饗宴だった。
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