悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

損得勘定にも迷う

2016-08-17 17:55:01 | ウォーキング

日光ツーデーに参加するかどうか迷っていたが、締め切り日の今日、申し込んだ。
3日には、東京でくつの日記念ウオークがあるので、こちらを選ぼうと思っていた。
日光ツーデーに参加するには、交通費、バス代、参加費で6,000円くらいかかる。
そのわりには歩行距離が20kmしかない。最低でも30kmは設定してほしい。

花桃ウオークも距離が短いと言われ、参加者が伸びない原因の一つとなっている。
長距離歩行は参加者が減っているという声もあるが、一方では100km大会が増
えているという一面もある。
千葉のウォーキングクラブでは、長距離を自由歩行で歩くが、参加希望者は多い。
飯能新緑ツーデーは、コースの良さ、距離設定はまぁまぁ、対応の良さと三拍子が
揃っており、人気の大会だ。

単に、これまでのやり方はダメということではなく、例大会が増えたことにより、
参加者の志向も拡散しているということか。
だが、対応も不十分、距離も中途半端、コースも魅力がないまま続けるのは、
自滅?行為に等しいと思う。
例大会が増えたことにより、参加者目線の選択が優位となっただけなのだと思う。
参加者が減っていることのうちには、ウォーカーが減っているという原因もあるか。
県下のクラブの会員が減っているとの声も聞く。また、高齢化もあると。

会員の減は確かに難しい。高齢化も確かなことだろう。
スタッフが一致して、工夫をしていくしかない。