ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

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インターネット編 モデム、ルーター、ハブの役割 無線ランの危険性も知っておくといいかも ネットワークは危険がいっぱい

2016-12-22 20:21:52 | インターネット

インターネット編 モデム、ルーター、ハブの役割 無線ランの危険性も知っておくといいかも ネットワークは危険がいっぱい


インターネットとは 外部回線からONU/モデム→ルーターを経て パソコンがネットにつながる。


ONUとモデムの違い

ONUは 光信号(光ファイバー)をデジタル信号に変える機器

モデムは アナログ信号(電線)をデジタル信号に変える機器

という事で 光契約している人は モデムではなく ONUという事になります。


ルーター

IPアドレスの割り当てやユーザーID判別が仕事


ハブ

1回線を複数回線の振り分ける機器


ONU/モデムは単にデジタル信号に変える機能なので ネットにはAPアドレスなどの割り当てが必要になるので ルーターという機器が必要になりますが 最近はこのモデムとルーターが一緒になっている機器もでています。 プロバイダーに確認すれば教えてくれます。


通常 ONU/モデム → ルーター → ハブ → パソコンなど

(ルーターとハブが一緒になっているものが多い)


注意: モデムにルーター機能がついている場合 そのモデムにルーターを付けると APアドレスを2度割り当てることになるので おかしなことになる この場合は ブリッジモードにして ルーター機器を使う。 ブリッジモードはAPアドレスを割り当てないで AからBにブリッジして繋げる機能(ルーター機能は付随しない)


さて 私の場合

光ファイバーなのでONUという事になり このONUにはルーター機能が付随していないので NECのルーターを接続このルータにはハブ機能がついているので3ヵ所ケーブルを接続できるが それでは足りないので スイッチングハブという危機をルーターに接続しています。

ルーターからハブにケーブルを接続して ハブからパソコンやその他のネットワーク機器を接続する こうすれば 5台7台10台と繋げることもできる。

 

ルーターを無線ランにすれば複数接続は可能、セキュリティはあるものの 防御と盗む方はイタチごっこ いつ破られるかわからない というようにリスクは高くなる 無線ランは外部から接続される危険性もありえるので 必要な時だけ 接続する方が良い 常時 無線ラン状態にするのはお薦めできない。 外部から不正接続された場合 銀行のパスワードなども読み取られる可能性もあるので 必要な時だけ使う方が良い。

(基本的にPWなどは いくらでも 解析することは 可能。 ただ そこまでする価値が 犯人に あるのかどうか? ただこのポイントだけ)

 

私は基本無線ランは使わず ハブを接続して 有線で接続機器を増やしている。 この方が安全だ。

 

写真のようにルーターにハブを接続して 7台ネットワーク機器を接続できるようにしています。 (ハブポートは8個 1つはルータとの接続に使うので 残り7ポートをネットワーク機器に割り当てる)

時々 スマホをwi-fiで繋げるときだけ NECルーターを無線に切り替える。 その他は 無線は切って 有線でネットしています。


補足

銀行は ワンタイムパスにしたり 振り込み限度額を低めに設定しておくことをお勧めします。