ターヘル・アナトミア「自作パソコン&バイクブログ」

パソコン関係ブログ試行錯誤しながら自作パソコン制作

自作パソコン windows10インストールとマザーボードのDriverインストールのやり方

2016-12-31 21:20:10 | 自作パソコン

OSインストール編

DSP版とUSB版の二種類ある DS版はDVD USB版はUSB

USBを使っているのでUSBで説明します。


 

追記:UEFIからEXITするとき 一番上のSAVE CHANGES・・・を選んでYesをクリックして すぐ F11を押しっぱなしにすると・・・・

こういう画面がでる ここでWIN10が保存されているディスクやUSBを選択 今回USB版のため 3番目のUSBを選択して Enterキーを押して 画面が黒くなったら Enterキーを連打するとWin10のインストール画面が出る 

「これがUEFI管理下でOSをインストールするやり方です」




おなじみのこの画面になります 次へをクリック


今すぐインストールをクリック


Windows10のパッケージの中にあるキーマークのカードに書いてあるプロダクトキーを入力 この時 - これは入れなくても自動で入る


同意しないと インストールできないからね


カスタムを選ぶ(新規インストール ディスクになにも入っていない場合)


ドライブ0が選ばれていることを確認 (通常ドライブ0が選択されている)


インストール始まる・・・・ コピー中 0% ・・・・10% と続く




完了すると

今すぐ再起動を押す か ほっておいても自動で再起動する。 後はWindowsが勝手にインストールするからほっておけばいい。


インストールはこれで終わり この後 ユーザー名を決めたり パスワードを決めたりというお決まりの初期設定へ 初期段階のWin10が構築されたら次はアップデートですけど、Windowsのアップデートする前に マザーボードのドライバー類をインストールする。 マザーボードに付属しているDriverインストール用ディスクをDVDドライブに入れ、インストールを実行する。


Driver and Softwareを選択して 赤いInstall allをクリック


OKをクリック


何度も自動で再起動繰り返すので ほっておいていい


一つ一つアイコンが増えていく


インストールが完了すると

こいうのがでるから これで終わり。


後は 通常のWindowsのアップデートをするだけ これ かなり時間かかるよ。


(すべての設定から更新とセキュリティをクリックするとアップデート開始)


追記

SSDやHDDが動くと 上記の部分がピカピカ光る これがHDD LEDです。




自作パソコン UEFI(BIOS)の設定 基本 大きな変更はない 各デバイスが正常に認識されているかどうかを確認する

2016-12-31 20:05:00 | 自作パソコン

UEFI(BIOS)の設定とは言っても 個人で家で使う分には 大きな変更をする必要はないと考えています。


電源を入れ Deleteキーを押しっぱなしにするとBIOS画面がでます。

こんな画面 最初時計を合わせてみましょう。

時間が表示されているところにマウスポインターを似せると 四角い線が出てそれをクリックすると・・・

カレンダーと時計が現れるから 時計の下にある 07:05:40という数字にマウスを持っていくと

色が変わり 右の 上下の矢印を時間を合わせるんです。 それぞれ 時分秒を合わせる 完了したら OKボタンを押す。

(この時時間は 大体でOK 後で OSをインストールすると 秒までインターネット時計が合わせてくれるから)

 

時計合わせたら 画面の右上にあるアドバンスモードAdvanced Mode (F6)というのをクリックする。


こんな画面になる

ここは単なる確認

マザーボードやCPU メモリなどがちゃんと認識されているか 確認。

(注意:メモリは 2枚差しの場合 A2とB2に差すこと A1とB1じゃないからね デュアルモードには優先順位があるから )


次に 上のタブのAdvancedというのをクリック

この画面が出るから 上から3番目のStrage Configというのをクリック


ここにディスクが出てくるので確認 SSDやHDD、DVDなど光学ドライブなど

(起動ディスクはSATA3_0ここはSSDになるね。 3_1はHDD 光学ドライブはSATA3_5一番最後のポートに 2~4は開けておく 後で 増設などするかもしれないからね)


上のタブのsecurtyをクリック

Secure Boot これは自分の家で使う分には変更しなくてもOKと私はいつも変えないです。 基本大きな変更はしないのが私の基本 なぜなら 下手に変更して 起動しなくなったり Windowsが立ち上がらなくなったりしたことがあったので 家で使う分には大きな変更はしない。


Bootタブをクリック

このCSMは旧タイプのデバイスをサポートするかどうかを聞いているだけ これも変更しなくてもOKでしょう。 私はいつも変更しない。


BootタブのFAST BOOTは 立ち上げのスピードを選択するところ FASTを推奨 Disabledでも何ら問題はない ただ Ultra Fastには絶対にしないこと 立ち上げのスピードが高速になってBIOSに入れなくなる危険があるから。 FASTかDisabledこのどちらかでOK 私はDisabledでもいいんじゃないかと思います FASTでもOKですけどね。


最後に 上のEXITタブをクリック

 

一番上のSave Changes and Exitをクリックして Yesをクリック。

これでBIOSの設定は終わり。


補足 Yesをクリックした後 F11キーを押したままにすると UEFI(BIOS)がインストールディスクを表示するので エンターキー押したままにして その後 エンターキーを連打するとWin10のインストール画面が現れる。 指示に従ってインストールに進めばいい。

(F11を押したままにするよ 上記のような画面がでるので Win10が収められているディスクドライブやUSBを選択して エンターを押す)


次は OSのインストロール編です。


自作パソコン スパイウェア疑惑と釈明 すべて善意、信頼というアンバランスなシーソーの上に置かれた安全 まさに砂上の楼閣 

2016-12-31 10:05:20 | 自作パソコン

当時(2015年)のニュース

 

Lenovo、ThinkPadのスパイウェア疑惑について声明

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/722898.html


レノボ、ThinkPadデータ収集問題で釈明

http://www.security-next.com/062936


個人的感想として書きますけど lenovoだけでなく各メーカーはこのように簡単にユーザーデータ収集のプログラムなど忍ばせる事は可能。でも いかにコンプライアンスを守るかどうか? この点に集約される。

すべてはメーカー側にゆだねられることになる。 逆に考えれば 

プログラムを忍ばせることなど意図も簡単にできてしまうという 表裏一体。


ユーザーはメーカーを信じるか? メーカーはコンプライアンスを遵守するかどうか?

中国によるサイバー攻撃は日常の事 また ロシアによる大統領選挙でハッキング アメリカは通信傍受システム(エシュロン)で個人通信傍受されているとか噂されている

国家としてはこれを認めてはいないが やってるでしょう? というか 可能でしょう? 今のようなネットワーク社会では簡単にできてしまう。 セキュリティを破るのは イタチごっこ、明日にも破られる可能性大。

すべて 善意の上で メーカーはそんなことはしないだろう 国家もそんなことはしないだろう という前提。 何の根拠もない 信頼関係という不安定なシーソーの上に乗っているだけの話。

それなら 安全を確保するなら 自分で作ってしまおう 自分がパソコン製造して 自分がその顧客ユーザーになれば 一番安全だ。


・・・と、これが私を自作パソコンに走らせた理由。 


このlenovoの疑惑ニュースが出た後、YouTubeやブログで自作パソコンを勉強し始め 

最初に作ったのが これ↓

低価格なAMDのCPU

 

これが私の第一号自作パソコン

LED点灯状態 これ OS除くと 当時 製作費3万円前後だった。(当時円高で1ドル100円前後 パーツが安くてね)

プラモデルより作るの簡単だ。と、思った。


そして 現在 メインの高性能パソコン制作をしています。 それがこれ↓

パーツを集めて 繋げるだけの作業なので 基本 誰にでもできる。 というより誰にでも作れるようにシステム化されている。

YouTubeなど参考にしながら 一度 自作やってみるのもいいかもしれませんよ

(最初は低価格で作れるものを選ぶ事 成功して 要領が分かったら 次回から高性能パソコンに挑戦するのもいいかもしれません。)