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燃料電池車(FCV)の燃費

2014年11月26日 | クルマ
↑ホンダ FCV

いよいよ、トヨタの燃料電池車(FCV)ミライ(MIRAI)が一般向けに販売されますね
ホンダも2015年度中に販売予定

でっ、シロートの辛口コメント

燃料電池車(FCV)はホントにエコカーなんだろうか 

まずは燃費

FCVの燃費は未公表みたい(トヨタのHPにも記載なし、なぜ隠す必要が・・)
少ない情報から推測すると、1km走るのに10~20円らしい
EVは1~2円と激安
所有のフィットは市街地燃費が15km/L前後なので、1km走るのに10円

つまり、あきらかにガソリン車より燃費が悪い 

関係者「水素を輸入すれば安くなる・・」海外は電気料金が安いから?
結局、輸入かよ~ 

当面、水素価格を下げるために税金で補填するらしい

なに、それ、ガソリンに重税を掛けておきながら・・
差別だ~!

しかも、水素販売業者は赤字覚悟(原価割れ、どうしてそこまでするの?)
※イワタニ水素ステーションは水素の価格を1,100円/kg(税別)を予定

そもそも水素を生産するのに大量のエネルギー(熱や電気)が必要
つまり「CO2を排出しないエネルギー」は大ウソ!
※CO2の排出を伴わない水素製造プロジェクト実証中(風力、太陽光等)だけど

次に車両価格
ミライ(MIRAI)は税込み723万6,000円
高すぎだ~

でっ、税金を投入して価格調整
エコカー減税、グリーン税制、補助金併せて、2,252,900円 

主な販売先は?
官公庁、自治体・・

つまり、税金で車両購入(もしかしてトヨタや経産省の押し売り?)

なんじゃこりゃ
実態は我々の税金じゃないの 

無駄遣いはやめてくれ~
将来性の無さそうな燃料電池車(FCV)なんか、今は不要 
普及は市場に任せるべきだ(欲しい人は買えば良いし、売れなければ生産終了)

欠点はあるものの、EVの方がエコだ~
(太陽光で充電すれば燃料費0円も夢じゃ無い!)

でっ、シロートの提案
FCVの水素タンクを2本から1本にして、バッテリーを追加
近距離(50km程度)はEV、長距離はFCVにすれば魅力倍増 
家庭や職場で充電できるし

※あくまでも個人的な見解です
※燃料電池は白金を使用するため、資源量の制約があり製造コストが高い
 ウワサでは「走る装飾品」とか・・