重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

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2019-01-01_新年告げる、四重連。

2020年01月01日 09時00分00秒 | JRF_篠ノ井/信越本線

新年、あけましておめでとうございます。
更新頻度は相変わらずですが、今年も撮影に励んでいきたいと思いますので撮影地等ではよろしくお願い致します。


多分この記事がUPされる頃には国鉄色で色の揃った四重連のロクヨン四重連が篠ノ井に着いていることかと思います。
果たして日中走行があるのかどうか、この記事を書いている頃には何とも確信を持てませんが...

本当はまだ載せてない記事があるのですが、年始一番なので撮影日と合わせた記事を。


EF64形1000番代 (4輛編成) 8467レ 回送 篠ノ井行
EF64-1038+EF64-1028+EF64-1005+EF64-1042(エンド不揃い)

今一つカマの流れをよく理解していないので動きが分かりにくい。
どうにも2017年の時のような早スジで出たのは重連のようで四重連は遅スジなのだとか。

適当なところで切り上げて追っかけ開始。
日が当たる撮影地は追っかけ最後の稲荷山。


同上。

色もエンドも揃ってはいませんが、久しぶりの日中走行は年始早々満足のいくものとなりました。

折角なのでサブ機も。


同上。

撮影現場は結構な混雑ぶりだったので2台戦も簡単なものではなく、滅多にやらないメイン機リモート撮影となりました。
今の時代の一眼レフはスマホと連携して絞りやSS、ISO感度を設定できるので便利なものですね。

最後はしなのを撮りながら南下して帰路に就きました。


383系 A203+A0編成 (2+6輛編成) 1014M 特急「しなの」14号 名古屋行

これにて撮影終了。

皆様お疲れ様でした。


2017-01-01_帰ってきた四重奏。

2017年04月06日 23時30分00秒 | JRF_篠ノ井/信越本線

非常に残念な週末のお天気。もう少し空気を読んでほしいものです...
特に用事もないので家でおとなしくしてますかねぇ... 撮影計画か、ナビの取り付け方でも熟読しときましょうかね。


さて、今回の記事からようやく新年です。新年度じゃないです、新年です! 前回の記事から1日しか進んでないですけどね!
前回の撮影後は一旦家に戻ってから再度準備して深夜に出撃したわけです... 無茶ぶりに応じてくれた連れには感謝ですね。

ただ、この四重連、2014年の運転を最後に二年間音沙汰なしだったりでそもそも動くかどうか...
結構怪しいところがあったのですが、無事に南松本で運転確認。


EF64形1000番代 (4輛編成) 8471レ 回送 篠ノ井行
EF64-1020+EF64-1034+EF64-1023+EF64-1015 (エンド揃い)

とりあえず運転があったようでなにより。ただもう一つ問題が。それが早スジかもという噂...
例年通りなら8467列車で来るので篠ノ井の手前辺りでは十分に光が当たる時間なのですが、早スジだと篠ノ井着いてもまだ日の出前...

この段階では8467列車で考えていたのですが、途中で早スジとの連絡を受けて高速へ。
ダメ元で撮影地へ。もちろん日の出前なのでロクに露出はありませんが...


EF64形1000番代 (4輛編成) 8471レ 回送 篠ノ井行
EF64-1015+EF64-1023+EF64-1034+EF64-1020 (エンド揃い)

オール大宮更新色、オールエンド揃いの四重連史上最高の組み合わせなのですが、残念ながら酷いコンディション...
ISO 16000、SS 1/500、F 2.8、露出補正マシマシ。高感度がどうしても弱いのでここまでシビアだとどうしても厳しいものがあります。

単なる記録、もはやそれにすらならないかもしれませんが、それでもまぁみれただけ良しとします。
この後は長電に寄り道してから帰宅。ちょっとこの撮影で気が滅入ったので1月は以降非鉄...()

連れて行ってくれた某氏、ありがとうございました。

では、今日はこの辺りで。ノシ


2015-03-31_たった1つの特別列車。

2015年06月23日 22時00分00秒 | JRF_篠ノ井/信越本線

最近はどうもネタというネタを撮っていない気がします。別にネタがそこまで撮りたいかと言われると怪しいですが、ロクヨンネタぐらいは...
時間も天気も相性最悪、遠出をしようかと思うとこれがまた何故か天候不順になるんですよね。難しいものです。
7月の予定もいろいろあったのですが、どうにも上手くいきそうにないのがなんとも...


さて、3回目になる371系の西線経由の甲種輸送も今回が最後、篠ノ井線内の輸送となります。
自分らとしては西線の甲種&ロクヨンだからということで西線重視でしたが、実際には篠ノ井線内の方がロケはいいのかもしれません。
で、その篠ノ井線内でも屈指の有名撮影地の聖スト。スジからしてもここは外せません。


EF64形1000番代+8500系(元JR東海371系) (1+7輛編成) 臨専 8465レ 長野行
甲44 (東海 甲17) EF64-1006+371系

光線はもちろんバリ順、ロクヨンの頭付近の高速道路もそれとなく誤魔化していい感じ?
前回の時にチラッと触れましたが、唯一悔やまれるのが片側ハロゲン灯。やっぱりこうしてみると少し目立ちます...

ま、でもこれだけ晴れてロケーション良かったらこんなもの許容範囲には収まりますけどね。
人が多かったので撤退が少し面倒でしたが、一番に撤退して即座に追っかけ開始。


同上。(トリミング済)

なぜでしょうか、天気自体はいい筈なのですが、ちょっと遠方の霞が気になりますね。
とはいえ、この目立つダブルデッカー車も恐らく廃車になるでしょうから、これはこれでアリなのかな~、と。
ところで、使わないような車輛まで持って行ってどうするんでしょうね、部品取りでしょうか?

実はここの先の部分でかなり風景気味に撮れるので見送りながら数カット撮っておりました(笑)

これにて撮影終了。出来ることなら3084列車を撮りながら帰りたかったのですが、流石にここまで来てると時間的に間に合わず。
藪原工臨と一緒に並走しながら帰路に就きました。

今回、配車&運転担当の某氏、撮影地案内のお二方、同行者の方々お疲れ様でした。
次回は4月を素っ飛ばして5月のGW。実は真面目に4月はカット数ゼロなのです! こればっかりは自分でも驚きです...

では、今日はこの辺りで。ノシ