重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

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2020-06-11,20_醒ヶ井特大、皆勤賞。

2022年03月30日 22時00分00秒 | JRF_東海道線(東海)

ダイヤ改正後、ロクに撮影に出ることもなく気が付けば3月が終わろうとしています。
前半は割と焦燥感に駆られていたフシもあっただけに諸々終わった後半の気の抜けた感じとの対比がヒドイことに...
撮影の計画も立てられていませんが僅かに残された運用だけでも追っていきましょうかね。


さて、今回で醒ヶ井特大の記事も最後となります。
撮影枚数が少ないので1つの記事に纏めて...

まずは6/11の2輛の方から。


DE10形1500番代+シキ1000形+ヨ8000形 (1+2+1輛編成) 9881レ 専用 醒ヶ井行
DE10-1557号機牽引

深夜帯での輸送との話も耳にはしましたが結果は早朝の列車。
露出の兼ね合いもありますが醒ヶ井行なら新垂井線は外せないかなということで。

サブ機は曇り空の入らない構図で。


同上

醒ヶ井駅の有効長の関係だとかで3輛同時ではなく分割輸送になったとかなんとか。
2輛だとちょっと短い? とも思いましたが撮ってみたらなんてことはなく...
カマがDE10なのも相まってシキが大きく見えますね。

残りの1輛は6/20に。

この日は天気が良かったので木曽川へ。


DE10形1500番代+シキ1000形+ヨ8000形 (1+1+1輛編成) 9881レ 専用 醒ヶ井行
DE10-1725号機牽引

ギリギリ架線柱1スパン内に収まってくれました。

追っかけますがなんともパッとしない感じになってしまったので非掲載...
晴れると難しい列車だったのかもしれません。

結果として積載では無事に皆勤賞となった6月の撮影でした。
ほぼ特大しか撮ってなかったような...

次回辺りで一度最近の撮影を記事にしとこうかなと思いますが全ては思い付きとやる気任せです...
では、今日はこの辺りで。


2020-06-08_特大貨物、白昼堂々の東海道。

2022年03月28日 21時00分00秒 | JRF_東海道線(東海)

土日は天気が良ければ水郡線にでもと思っていましたが生憎の天候だったので自宅で引きこもり。
日曜は天気よかったんですかね、結局行けず終いでしたけど...

んで結局ゴロゴロしてたら更新するのも忘れると...
仕方ないので連投はあきらめてチマチマ更新していきます。


前回がPF送り込みでしたので続いてEF64牽引の本チャン。

撮影地は天気次第でといった感じでしたが晴れそうな気がしたので調子踏切まで行くことに。


EF64形1000番代+シキ1000形 (1+3輛編成) 8862レ 専用 稲沢行
EF64-1022号機牽引

朝日の低い光線でバッチリ仕留められました。
ギリギリまでネカフェで睡眠を極めつつシッカリとVを攫っていく有識者の姿にはただただ感服するばかりです。

追っかけ開始。


同上

伸びてきた草木をハイアングルで何とかかわしながら順光で一枚。


同上

光線のいいところが少なくなっていく中で今度は積荷が目立つように少しサイド気味で。
こうしてみると載せている変圧器がカーブで飛んで行ってしまわないか心配に見えてしまいますね...
見た目とは裏腹に空車・積車時共に最高速度75km/hというのだから驚きです。

木曽川インカは結果がイマイチだったので非掲載。
代わりに帰り際に寄り道していった9862列車を。


EF64形1000番代+ホキ9500形+タキ1000形+コキ100系 (1+1+1+3輛編成) 9862レ 専用 川崎貨物行
EF64-1028号機牽引

押さえるものは十分に押さえたはず、ということで撮影終了。
この後は夕方から夜勤に行きましたとさ...

次回はDE10牽引、6月は夜勤と遅番で勤務変更かけまくってましたね(笑)
今日はこの辺りで。


2020-06-02_特大貨物、送り込み。

2022年03月26日 20時00分00秒 | JRF_東海道線(東海)

昨日は時間がなかったのでいつも通り更新はお休み。
書き出せばさらっと終わるんですがそこに至るまででやる気の問題がありますね(笑)


さて、今回はちょっと時間を戻して2020年へ。
なにやら特大貨物輸送で活躍していたシキ1000が解体されたとかなんとか...
迫力はシキ800などに比べるとやや微妙なところもありますが、3連での輸送が多かったりと列車全体では一番見栄えが好みでしたね。

個人的な最後の撮影が2020年6月にあった醒ヶ井への変圧器輸送。
ありがたいことに自分の休みを調整できたので返却除いてすべて参戦できました。

今回は西浜への送り込みを。


EF64形1000番代+HD300形+コキ100系 (1+1+18輛編成) 3075レ 高速 名古屋貨物ターミナル行
EF64-1020号機牽引

まずは練習がてら3075列車から。
結構ぎりぎりの到着になってしまったので焦ってた覚えが...

10分ほどして9863列車。


EF65形1000番代+シキ1000形 (1+3輛編成) 9863レ 専用 西浜行
EF65-2088号機牽引

背景が若干怪しい雲行きですがとりあえず被写体は晴れたのでセーフということに。
そもそもこの日ってそんなに安定した晴れじゃなかったような...?

とりあえず今日はこの辺りで。


2018-05-27_原色機、解体前夜。

2018年11月21日 23時00分00秒 | JRF_東海道線(東海)

最近は一気に冷え込んできた感じがしますね。アルプスの山に雪が積もるのもそろそろでしょうか?
紅葉が終わり、アルプスが冠雪したらいよいよ冬って感じがしてきますね~。
11月も終わり掛け、12月に入るにあたってそろそろ冬支度が必要になってきそうです。


さて、今回は前回に引き続いてちょっとした寄り道。
というのも、稲沢の解体線で留置されてる3輛の解体が5/28~5/31ということなので最後の撮影に。


EF64形1000番代+DD51形800番代+DD51形800番代
EF64-1016+DD51-1805+DD51-853

手前から、1016号機・1805号機・853号機。
ナンバープレートは外され、一部の燈火類も外されて、廃車然とした感じ。


同上。

辛うじてヘッドライトだけは抜かれていなかったのでまだ僅かながらに生気を感じるような...
廃車のタイミングが少し遅かったらこの2輛が応援に駆け付ける未来もあったのでしょうか。


同上。

ロクヨンはパンタもまだ残っていました。
まだまだ現役でもおかしくないような外観ですが、時の流れは残酷なものです。

最後に折角なので活躍していたころの写真を。


EF64形1000番代+タキ1000形 (2+14輛編成) 3084レ 高速 塩浜行
EF64-1016+EF64-1006 (エンド揃い)

原色機の淘汰が著しくなり、原色重連も少なくなりつつあった末期の頃の一枚。


DD51形800番代+タキ1000形 (2+14輛編成) 5282レ 専用 南松本行
DD51-1805+DD51-1804

次位のカマ番が若干怪しいですが...
まだまだ現役でDD51が走っていた頃、今から4年前の1コマです。


DD51形800番代+タキ43000形/タキ1000形 (2+1*輛編成) 5380レ 専用 南松本行
DD51-853+DD51-***

日常的な一枚でしたが、今ではもうその姿は見れなくなってしまいました。

ロクヨンは原色機が複数機になったのでそろそろもう一度原色重連を拝みたいものですね。
DD51は旋回窓重連とか...? あまり猶予は残されていないように思いますが...

では、今日はこの辺りで。ノシ


2018-04-28_東海道線、国鉄型の時間。

2018年11月15日 21時00分00秒 | JRF_東海道線(東海)

珍しく最近散財の月でして、自分でも驚くぐらいに出費しております。
お金使うのって楽しいんですよね、実店舗しかり、通信販売しかり。
予算が底をつくという物理的な障害で歯止めが掛かりつつありますが、それでも撮影は辞められないのです...


さて、今回は割と近所の東海道線。
前日に似たような行程で北陸へ向かってるので「またか」といった感じです。

前日とは打って変わっての晴天、EF66-27号機登板ということもあって、国鉄型電機を狙います。


EF66形0番代+コキ100系 (1+23輛編成) 5071レ 高速 幡生操車場行
EF66-27号機牽引

夏場のっトップライト気味の光線ではあるものの、新緑の峠越えを手堅く一枚。
とりあえずここの撮影地での目標は半分ぐらい達成できたのかなといったところでしょうか。
もう1つの目標は達成されるよりも先に撮影地が潰れてそうではありますが...


EF65形1000番代+コキ100系 (1+20輛編成) 5087レ 高速 百済貨物ターミナル行
EF65-2076号機牽引

折角なので更新色でもPFを。なんだかんだでこの貨物更新色も減ってきてますしそろそろ人気になったりしないんですかね?

最後はロクヨン。


EF64形1000番代 (1輛編成) 8865レ 専用 吹田貨物ターミナル行
EF64-1024号機牽引

全検前最後のカット。次会うときは国鉄色ですね。

これにて撮影終了。国鉄型主力電機3形式を順光で各一枚、手堅く押さえれたのでなかなかの満足感ですね。
次回からは5月です、若干カットが減ってくる頃なので駆け足になりそう...?

では、また次回。ノシ