北海道から定期の凸運用もなくなり、DD51最後の牙城となった関西線。
まさかこんな身近な路線が最後になるとは... と思いましたがEF64もなんですよね...
なんだかんだでEF64とDD51、一番優遇されてるのは東海地区なのかもしれません。
工臨仕業の残る東日本と西日本も捨てがたいのですが、あっちはあっちでもう長く持たないでしょうし...
さて、今回は少し間が空いてしまいましたが、前回の続きで路線変わりまして関西本線。
EF64もDD51も減り往く原色機。その中で組まれた原色重連。
年度末が近いこのタイミングで原色重連がEF64とDD51共々原色組成される辺り、なにか深い意味があるような気がしますが...
1041号機のような前例もありますし、何かしら最期の機会を設けてくれるので今回がそうでないことを祈るだけですが。
財源的には3084列車から追いかけてきているのでこれも一つの追っかけ?
通過時間が曖昧にしか分からなかったのでギリギリのつもりが随分余裕で着いた模様。
キャパは既に限界かな~、と思いましたが、後ろから抜けるレベルだったのでハイアンですが何とか撮影出来そう。
ここはアイレベルぐらいの方が好みなのですが、まぁ遅く来たのでそれは致し方ない。撮れるだけでも、ってとこですね。
DD51形800番代+タキ1000形 (2+14輛編成) 75レ 高速 塩浜行
DD51-852+DD51-1805 *3084列車より継走
恥ずかしながら、関西本線にわか勢の私、ここで順光カットを押さえたの初めてかも知れません...
2回ほど来てるような気がするのですが、日没後だったり直前曇りだったり... なんだかんだで撮れなかったんですね。
今回は原色重連にて履修することが出来たので御の字です。光線は大分高くなってしまい、シーズンギリギリですが。
原色重連で統一された側面の白帯、緑タキのみの編成。この光景もあと何年持つことか。
来シーズンは更新色でもいいので、これよりもうちょっと日の低い光線で撮ってみたいものです。
これにて撮影終了。配車&運転の某氏、ありがとう&お疲れ様。というか、ご愁傷様?
今シーズンはこの伏屋の撮影のみとなってしまった関西本線、来シーズンはもっとちゃんと通いたいところですね。
DD51自体、もういつまで撮れるか分かったものではないので。(それはEF64にも言えることですが...)
では、今日はこの辺りで。ノシ