雲南市立吉田中学校では恒例となっている全校生徒による「枝打ち・間伐」体験を10月25日に行いました。「森林愛護 ~ふるさとの自然を大切に~」をスローガンに一年生24名は枝打ち、二年生33名・三年生20名は間伐を実施しました。講師陣は雲南市役所、飯石森林組合、雲南事務所林業普及グループの3者で分担しました。ちなみに昨年度のスローガンは「間伐するぞ ~切って切って切りまくれ~」と勇ましいものでしたが、今年は優しいスローガンになりました。
1年生は林業体験が初めてということで、午前中1時間森林についての授業を行い、事前に森林林業についての知識を高めました。開会式の後、山に入りまず森林組合作業班による間伐のデモンストレーションで現場作業の実態を見学し、その後各班に分かれての体験活動を行いました。
前日は時雨れていましたが、当日はまずまずの天気になり、山でぬかるむこともなく、また全員けがもなく熱心に林業体験に取り組んでくれて講師陣も一安心でした。いつも思うのですが、イベントはやはり「天気がいちばん」を実感しました。
飯石森林組合景山所長による安全作業についての話
胸高直径を測り曲がりなどを見て選木を行う
伐倒作業…のこをひく腰つきもなかなか見事
伐倒木を枝払いし、2mに玉切りする。作業終了後に林外へ持ち出し木工作に利用する。
1年生は林業体験が初めてということで、午前中1時間森林についての授業を行い、事前に森林林業についての知識を高めました。開会式の後、山に入りまず森林組合作業班による間伐のデモンストレーションで現場作業の実態を見学し、その後各班に分かれての体験活動を行いました。
前日は時雨れていましたが、当日はまずまずの天気になり、山でぬかるむこともなく、また全員けがもなく熱心に林業体験に取り組んでくれて講師陣も一安心でした。いつも思うのですが、イベントはやはり「天気がいちばん」を実感しました。
飯石森林組合景山所長による安全作業についての話
胸高直径を測り曲がりなどを見て選木を行う
伐倒作業…のこをひく腰つきもなかなか見事
伐倒木を枝払いし、2mに玉切りする。作業終了後に林外へ持ち出し木工作に利用する。