ホークスの元エース・斉藤和巳(37)さんが離婚‥ですか。
ネット上でも散々言われまくっている、彼の女癖云々は詳しく存じておりませんが(苦笑)、投手としての実力は天下逸品でした。
なにせ選手を滅多に褒めない、あのヒロミツ落合氏も大絶賛していたくらいですからねぇ。
一軍に定着するまで、意外にも8年という長い年月を要していて、その年いきなり20勝。
肩の故障によってふたたび戦列を離れるまでの、わずか4年間の間に64勝(通算79勝)もあげています。
活躍期間は短かったけれど、全国の野球ファンに鮮烈な印象を植えつけてくれた現役生活...
実は私、斉藤投手がブレイクする以前から、密かに注目をしていました。
ここによく訪れる方なら、察しもつくでしょう。
理由は映画「転校生」に登場する 斉藤一美と“同姓同名”であったからに、他なりませんw
‥不思議なものですね。のちにボディチェンジする男の斉藤一夫に対し、あたかも女子の代表格かのように扱われたカズミの名が、球史に残る大投手と同一であったなんて。
でも振り返ってみると、こうした一見女子っぽい名前をした往年の名選手は、野球界に結構いらっしゃいました。
同じカズミだと、V9時代の左腕エース・高橋一三もそうだったし、Mr.パーフェクトの槙原寛己やオリックスでイチローの前の安打製造機、松永浩美の「ヒロミ」、さらには桑田・マスミちゃんまで...
泥臭い野球というスポーツにいささか不釣り合いとも取れる女子ネーム、案外相性は良さそうです??
まもなく2015年度のプロ野球も開幕を迎えます。
野球バナシついでに、先日こういった本を読んだので少し触れておきますね。
評論家の中でも特に解説が解かりやすいと、視聴者にも人気の高い江川卓著‥「たかが江川されど江川」。
巨人ファンだったウチの親ですら散々な言い様をしていた「慶應受験失敗」秘話や、当事者側からみた「空白の一日」の舞台裏、1984年オールスターでの「9者連続奪三振、未遂」など、個人的にも興味深いエピソードが満載でした。
8連続までいき、しかも9打者目の大石大二郎(近鉄)にカウント有利としながら、なぜあの時カーブを投じたのか。
江夏豊の記録を抜くために、あえて「振り逃げ」を狙って、10連続の“ウルトラC”を狙っていたとか、以後都市伝説まがいの情報も耳にしましたけれど、どうも真相は違っていたようで‥。
実働9年という、江川氏も決して長くはなかったプロ野球生活でしたが、その中味は「濃密」すぎます。
誰もが最初は200勝するような、息の長い投手になることを目指しているのかも知れません。
ただ 「伝説」になるのは、えてして流れ星かくやの煌めきを放った選手に多い気もするのは‥‥
自分だけでしょうか。
ネット上でも散々言われまくっている、彼の女癖云々は詳しく存じておりませんが(苦笑)、投手としての実力は天下逸品でした。
なにせ選手を滅多に褒めない、あのヒロミツ落合氏も大絶賛していたくらいですからねぇ。
一軍に定着するまで、意外にも8年という長い年月を要していて、その年いきなり20勝。
肩の故障によってふたたび戦列を離れるまでの、わずか4年間の間に64勝(通算79勝)もあげています。
活躍期間は短かったけれど、全国の野球ファンに鮮烈な印象を植えつけてくれた現役生活...
実は私、斉藤投手がブレイクする以前から、密かに注目をしていました。
ここによく訪れる方なら、察しもつくでしょう。
理由は映画「転校生」に登場する 斉藤一美と“同姓同名”であったからに、他なりませんw
‥不思議なものですね。のちにボディチェンジする男の斉藤一夫に対し、あたかも女子の代表格かのように扱われたカズミの名が、球史に残る大投手と同一であったなんて。
でも振り返ってみると、こうした一見女子っぽい名前をした往年の名選手は、野球界に結構いらっしゃいました。
同じカズミだと、V9時代の左腕エース・高橋一三もそうだったし、Mr.パーフェクトの槙原寛己やオリックスでイチローの前の安打製造機、松永浩美の「ヒロミ」、さらには桑田・マスミちゃんまで...
泥臭い野球というスポーツにいささか不釣り合いとも取れる女子ネーム、案外相性は良さそうです??
まもなく2015年度のプロ野球も開幕を迎えます。
野球バナシついでに、先日こういった本を読んだので少し触れておきますね。
評論家の中でも特に解説が解かりやすいと、視聴者にも人気の高い江川卓著‥「たかが江川されど江川」。
巨人ファンだったウチの親ですら散々な言い様をしていた「慶應受験失敗」秘話や、当事者側からみた「空白の一日」の舞台裏、1984年オールスターでの「9者連続奪三振、未遂」など、個人的にも興味深いエピソードが満載でした。
8連続までいき、しかも9打者目の大石大二郎(近鉄)にカウント有利としながら、なぜあの時カーブを投じたのか。
江夏豊の記録を抜くために、あえて「振り逃げ」を狙って、10連続の“ウルトラC”を狙っていたとか、以後都市伝説まがいの情報も耳にしましたけれど、どうも真相は違っていたようで‥。
実働9年という、江川氏も決して長くはなかったプロ野球生活でしたが、その中味は「濃密」すぎます。
誰もが最初は200勝するような、息の長い投手になることを目指しているのかも知れません。
ただ 「伝説」になるのは、えてして流れ星かくやの煌めきを放った選手に多い気もするのは‥‥
自分だけでしょうか。
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