自己否定というオバケ

おっきな声で歌いながら（笑）お昼ごはんを仕込んでいたら、ふっと

「自己否定というオバケ」

って聞こえました。


ははーーーん☆


「自分を認める、どんな自分でも否定しない」ってことがすべての大前提

なのに、これをやらずにいろいろおっかけても、もうそれはそれは大変。

なかなか思い通りに行かずに、あせってから回りが続く…ってのをやるわけです。


あ、またやっちゃった、何で私っていつもこうなの！

なんて自分を責めたり、

私ってだめだ…、このままじゃだめだ、あの人みたいになりたいのに…、今の私じゃとうてい…、

なんて、今の自分を否定したりしてると…

他人を責めたり、すぐ腹を立てたり、怒りや不安など

エネルギーを創造的じゃないほうへと無駄遣いしてしまうんです。

自分を否定したり、責めたりは、無意識に外側へ向かいます。

罪悪感から怒りへ、不安から恐怖そして攻撃と自己防衛へ、自己否定から他者否定へ

これを、自己否定というオバケと暮らすと言います。笑

オバケ、でっかく育てていませんか？



今を認めることができたとき、初めて「そこ」からやっと卒業できます。

バカでもあほでも、怒りっぽくって飽きっぽくて、ぜんぜん素直になれなくってもおっけー！

今の私をまるごとこのまま受け止めよう。

否定をやめ、今を認めたとたん、スッと力が抜けて見える世界が変わってきます。

無条件に認めたから。無条件に愛したからすぐに反応が返ってくる。


完璧になろうとする必要なんてどこにもない！

どこまでも自己肯定！からスタートするのが近道です。

これが、グランディング、大地にしっかりと根を張る、愛するってことだと思います。