銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
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レシップ社製のLED方向幕はコストパフォーマンスには確かに優れているのだが………。

2024年04月11日 16時10分19秒 | 交通一般

先にも述べた通り、名古屋市交通局は市バス今季新車107台も三たび、三菱ふそうトラック・バス製を導入決定。
またLED方向幕はやはりレシップ製に決定しましたね。
局番はNF-581〜665、NKF-62〜83になろう。
さて、あれからLED方向幕製造ではトップメーカーのレシップ社とオージ社の製品について公式サイト内のカタログをちょいとばつかり拝見しました。
オージ社製のものは主に関東のバス事業者の車両に多いですね。都営バスやしずてつジャストライン、千葉中央バス、もしかしたら小湊バス、京成バス、北鉄バス等もそうかな?
特徴は側面の矢印←部分も緑色で点灯式です。また後部は単色型、部分フルカラー型、全面フルカラー型とも縦は20ドット、横は120ドットか168ドット。そのため168ドットの採用例が多くて、系統記号も併記しやすいような。
レシップ社製は東海や関西に多いですね。名鉄バスを除けば側面は短冊表示式で矢印←は緑色か白色のテープか。後部は全面フルカラー型が横168ドットのものもありますが、それ以外は120ドット幅です。なお、レシップ社はアンバー(琥珀色)単色型の製造を既に打ち切っていますね。
このレシップ社も何とか168ドット幅の適用拡大を考慮されたい!!それに、さらなるコストダウンも!!
画像は120ドット幅の表示例です。確かに系統記号も入れると、やや見づらいかな? もしそうならば、その代わりに固有経由地を入れる手がありますね。もしかしたら、むしろ、その方法こそ最安値で出来る改善策なのかもしれません。
…………さて、単純計算で見れば野並営業所は5台、緑営業所は3台の新車納入がまず確定か。前年度からの延命車があり、かつ今春は調整異動も特に見られなかったから。うん。


名鉄金山駅のホームドア実証実験現場の予定地。

2024年04月11日 13時53分28秒 | 鉄軌道

先日、名鉄が明らかにした金山駅3番線ホームの一部分でのホームドア実証実験予定。
恐らく、画像のこの辺りかな?
さて、先月のダイヤ改正以来、初めて名鉄電車を利用しました。
名鉄名古屋〜河和の一般特急での6800系金魚鉢型ブツ4編成、新鵜沼〜河和の急行での1800系ブツ4編成はどうにか健在。名鉄一宮〜豊橋の急行は昼間ではECB車4両編成。弥富〜吉良吉田もECB車4両編成か6500系で相変わらずですね。また犬山方面に向かう急行は3500系のワンマン対応組成も。3518Fを久々に金山駅で見かけましたよ。
もう準急・新可児行きは姿を消してしまい、二度と帰って来ません。
あの金山駅でのホームドア実証実験予定地を見ましたが、2000、2200系の特別車は何とかギリギリで対応?
1200系はかなり厳しいでしょうね。最悪の場合、金山駅では展望席付近の扉が扱えなくなる可能性も。
また、今後、特別車を新造する場合は、扉位置を変えた方が無難ですね。
・追伸………あれから、イラストのホームドア実証実験予想イメージを私自身なりに検証。どうやら神宮前駅寄りの扉は二層で、左側の扉は空洞構造かな。その空洞に右側の窓付き小扉が入るような、極めて特殊な仕組みです。あくまでも、私自身から見た推測に過ぎないが。
運転席扉はホルダーにより塞がってしまいますが、恐らく内側にもホーム床あろうから、運転士が出入り出来なくなることはなさそうですね。
・追伸2(4/12)………注目される名鉄の本年度事業計画(設備投資計画)については、公式サイトのIR情報によれば何と2024年3月期決算報告時に公表予定とか。まだまだ暫くは先かな??