銀河夢急行

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贅に贅を尽くした? 遠鉄バスの全面フルカラーLED方向幕。

2024年04月24日 19時13分36秒 | 交通一般
私自身はまだ画像でしかお目に掛かっていませんが、去る2月に浜松市内にてデビューした数台の新型ノンステップ構造の遠鉄バス。何の前触れもなく、フルカラーLED方向幕、それも完全な天然色描画にまで発展し、全国の路線バスファンをビックリさせましたね。主に30系統・浜松駅〜舘山寺温泉で運行されているようだ。
私自身が知る範囲内で、ここまでフルカラーなシステムも、恐らくは初めてだろう。
また赤いバンビマーク入りのレトロカラーも1台は見事に再現!!
遠鉄バスは既に1975年頃には一般乗り合い車両にクーラーを装備。また系統番号も付いていたと思います。既にその時点で浜松市営バスは衰退の一途を辿っていたような。
しかしながら、運賃はやや高かった印象も。
2001年頃は中日新聞メディア局から流されていたとみられる54文字ニュースも車内で流されており、名鉄バスにも先駆けて、3方向にLED方向幕。まだアンバー単色型でしたが。うん。
今回のフルカラーLED方向幕は何とスクロール表示も可能らしく、まさしくバスヲタ向けのサービス満点??
名古屋市営バスにおいても、巻き取り式方向幕時代は、未使用の行き先表示もスクロール中に見られ、楽しみの一つでしたね。
時は1972年頃。まだワンマン化されていなかった行き先、殊に岩塚石橋、松下、天白町菅田、有松町口無池、大森霞ヶ丘、大曽根・守山、布池町・守山………などが真新しかった赤帯入りのワンマン専用車両でも見られたものでした。
さて、遠鉄バスは今後、ファン向けにどんなサービスを提供してくれるのやら?