この年末年始は例年に比べても割合に暖かく、私自身も撮り鉄と言うよりは乗り鉄を約2年半ぶりに取り敢えずは名古屋近辺のあちこちで楽しみ、また様々な鉄道関連等の資料やビデオソフトも購入してきました。
しかしながら気象庁の話によれば、立春を過ぎた明日の2月4日(火曜日)から9日(日曜日)頃までは10年に一度あるか、ないかの猛烈寒波に見舞われそうだ……との予報も。
どうやら名古屋近辺も、その例外ではなさそうだ。
そのため、ここ暫くの間は、外出してのブログ取材は些か休みがちになるのかもしれません。ご了承ください。
そのため、他に買うべきものがないかどうか、名駅の三省堂書店等で本日昼のうちに見てきました。
画像は本日購入した書籍とビデオソフトです。
国鉄時代に華々しくデビューするも慢性的な故障続きのため就役後、僅か10年ほどで全廃された薄幸のDD54の特集書籍と、273系と381系を織り交ぜた特急“やくも”のBlu-rayビデオソフトです。
あの名鉄1600系も今にしてよくよく考えれば、DD54に次ぐ悲運の特急型電車でしたね。うん。(涙)
DD54は主に福知山機関区に配属され、山陰本線や福知山線、播但線で活躍しましたが、かなりの欠陥だらけ。ブルートレイン特急“出雲”“いなば”の牽引も一時は担当していたのだが。
そのため、主に山陰本線の定期ローカル客車列車は一時的に蒸気機関車の牽引に戻されるような事態にも。
その1970年代前半当時は何故か、山陰本線や福知山線にはDD51やDE10はなかなか投入されなかったようだ。
…………まさか、こんな猛烈な立春寒波の中で名鉄9520、9120番代の甲種輸送が行われるのかしら??
そりゃあ、かつてDF50やDD54が活躍していたあの地方では、この寒さで松葉ガニの料理はさぞや美味しかろうが。うん。(苦笑)
…………ともあれ、皆さんもこの厳しい寒さの折、くれぐれも体調管理にご注意を。お大事に。今季は新型コロナに代わりインフルエンザ(特にA型)が猛威を振るっていますから。