JR北海道はこのほど、現在は旭川〜網走で運行している特急“大雪”を来春のダイヤ改正にて降格。特別快速“大雪”に転換させることを決めました。
利用客が減少しているためか、同時にワンマン化されます。
使用車両も、これまでの特急型のキハ283系の3両編成から、H100形の2両編成に短縮の由。
長距離運行になるため、座席はクロスシートを増やすなど改造して使うとか。
今後、札幌〜室蘭にて運行している電車特急“すずらん”については、全席指定化が検討されている模様です。
なお、今回は特に言及されていないものの、旭川〜稚内の特急“サロベツ”についても利用客は少ないようで、もしかしたら、いずれは特別快速に降格があり得るのかもしれませんね。
取り急ぎ報告まで。
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