遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

今年も曼珠沙華が咲く

2022年09月22日 | 日々の思い

 

今はこの花だね。

その名所・巾着田も見頃だと聞いている。

が、うちらのとこでは、巾着田まで行かなくとも、あちこちに咲いているよ。

 

 

▲ 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)

曼珠沙華は仏典に由来する。釈迦が法華経を説いた際に、これを祝して天から降った花(四華)の1つが曼珠沙華だ。サンスクリット語の manjyusaka の音写。マンジュシャカの方が正しいか。

 

 

別名は御存知、彼岸花(ヒガンバナ)。その名は秋の彼岸頃、突然に花茎を伸ばして鮮やかな紅色の花が開花することに由来する。これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、と言う説もある。

いずれにしろ、妖艶で妖しい姿、にはそれらしいルーツがあるのだ。

 

誰だ? それでも、こんな ↑ 長いまつ毛が欲しいと言っているのは。

 

「こんなのがいいわ」

 

「いや、こっちのほうよ」

【楽天市場】◆決算セール◆羽まつげ

 

なんのこっちゃ。

 

閑話休題。

▲ 白い曼殊沙華も、少数だが有る。

 

 

▲ 白の曼珠沙華となると、ユリみたいな清楚さが出てくるから不思議だ。

 

 

 

▲ Harmonyと

この曼珠沙華群は、駐車場の裏にある。

 

 

▲ 曼珠沙華は、一般の花と違って

少し日当たりの悪いところのほうが、勢いよく咲いている。

そのあたりも、薄気味悪いと嫌がる人もいる。

 

 

今日は久しぶりに、少し陽が差した。

オマエも曼珠沙華に囲まれているより、早く出動したいよな。