遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

大晦日は犬吠埼・君ヶ浜で

2023年01月04日 | 一般旅

12月31日(土)

 

▲ 犬吠埼には午後2時ごろに着いた。

なぜ犬吠埼かって?

 

 

▲ 犬吠埼は、日本国内で一番早く初日の出が見えるからだ。

その初日の出(太陽の上端が地平線に接する瞬間)は、今年も6時46分ごろだ。(変わりません)

 

午前10時過ぎに自宅を出てから4時間弱、ほぼノンストップで走ってきて昼メシを食べていない。

お腹空いたあ。それはいいのだ。

▲ 先日佐久で買っておいた蕎麦をゆがいて、朝にスーパーで仕入れた天ぷらを載せて。

年越し蕎麦だ。

ウチは、どん兵衛なんかで済ましたりはしない。

 

 

▲ 年越し蕎麦のあとは、コーヒーを淹れて

いつもは老人らしく早く寝てしまうボクだが、今晩はコーハクを観なくてはいけない。1年ぶりだ。(みんなそうだよ) 眠くならないように起きてなくてはいけない。

ここはBSは入るが、地デジは入らない。本州の最東端からだろうか。(関係ないです) 時間が余るので、ちと周辺散策へ行こう。

 

▲ 明治5年に完工した犬吠埼灯台。

灯台の周りを回ってみよう。

 

▲ ああ、咲いている。今年も咲いている。

 

 

 

▲ スイセンたち。

 

 

灯台の遊歩道からながむ

▲ 暮れなずんできた犬吠埼・君ヶ浜

明朝の初日の出を目指して、キャンピングカーが大集結。(笑)

 

 

▲ 海岸線に一番近い最前列部隊。真ん中の中央列部隊。背後のオートキャンパーたち。

そして奥の白い公衆トイレに近い乗用車隊だ。

一昨年は午後4時ごろに到着し、中央列に位置した。今回は、海岸線の最前列に陣取りたく午後2時ごろに来たが、ちょうど最前列が埋まった頃だった。やむなく、中央列の1番手に甘んじた。

(夜中のうちに、中央列は1線から3線に膨れ上がっていて、身動きできない状態になるのだが)

 

 

 

▲ 灯台前の土産物店通り

土産物品のほか、食事処、喫茶店があって便利。1日は初日の出客のために、朝6時からオープンしている。

 

 

▲ 家内は「あげ浜塩田製法塩」を買っていた。

 

 

 

▲ 浜に戻ろう。

 

 

 

▲ 中央がボクのHarmony

後方の丘の上のホテルが、「絶景の宿 犬吠埼ホテル」。明日はあそこで正月の初湯といこう。(正式の初湯は二日目だけどね)

 

 

▲ 暗くなって、犬吠埼灯台も白くライトアップ。

 

 

さあ、大晦日の宴(うたげ)といこうか。

▲ 恒例のカニすきだ。

 

 

 

▲ CHOSHI 銚子エール で

先ほど灯台前の土産物屋で買った。

 

 

▲ カンパーイ

今年はお疲れさーん。

来年もヨロシクー。

明朝の初日の出にー。

ほかになかったかなあ・・?

 

今年のカニは、殻付きでなくて、生協のむき身だったので。黙って剥くこともなく、パクパクとカニを食べたらすぐ終わった。

▲ で、おじやの出番になった。

海苔をポリポリと落として。

これも、おいちかった。

 

1昨年の大晦日キャンプでは、土鍋を忘れてフライパンでカニすきをやる羽目になったが。今年はうまくいった。

 

▲ ポロンが後部物置席から羨まし気に見ている。

 

 

 

▲ 地デジは入らないが、スマホテザリング ⇒ PCでNHKプラス で紅白歌合戦受信成功。

一昨年は、浜辺のキャンパーが同じことをやるので、受信電波超過で映らなかった。

で、今年はNHKプラスを4時ごろから受信開始、電波の「陣取り」確保して成功した。

 

紅白は最後まで見たが、ジジババはそこまで。年越しカウントダウン前に就寝だ。

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本年、当ブログにお付き合いくださった方、ありがとうございました。

来年も続けるつもりですので、またご覧になってみてください。

では、良いお年をおむかえください。

 

 

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