遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

裏妙義 もみじ谷 へ~ 前日泊

2023年11月28日 | 山旅

11月27日(月)

 

かねてから念願の、裏妙義もみじ谷へ午後に出発。

お得意の関越道・上信越道を経由を経て、横川SA手前の松井田妙義ICを下りる。

 

▲ 妙義湖に沿って南下。

 

 

▲ 午後4時ごろに、旧国民宿舎前の駐車場に到着。

ほとんどの登山客のクルマは去った後で、ボクが一番最後。

パトカーが常駐していて、30分後にパトカーも去った。23日には滑落事故があってパトカー、消防車がわんさかと押し寄せたというレポもあって、その名残だろう。

 

 

▲ かなりデフォルメされた地図看板があった。

ボクの明日のコースを赤線でなぞった。現在地⇒巡視道(もみじ谷⇒三方境⇒女道⇒林道⇒現在地 だ。

5時間ぐらいか。

滑落のあったのは、右上の「丁須の嶺」方面だ。あの岩に登ろうとしたのだろう。

 

 

▲ 注意書きもあった。

「熊にも注意すること」とは書いてあるが、これは山の警告常套句だろう。ずっと、もみじ谷のレポを追ってきたが、クマを見たという報告はない。

 

 

▲ 写真を撮っている年配者がいたので、覗いてみると

クマタカという鷹を撮っているのだという。

「へー、ホー。」で終わってしまうのだが。

この方もまもなく去った。

 

そして、Harmony とボクのみに。

 

 

▲ 今晩は、豚肉の豆乳鍋に。

インスタントラーメンを入れて煮てみた。

美味しかった。

 

 

 

あした28日の天気は問題なし。気温も小夏日和で、すこし上がる。よろしいのではないでしょうか。

 

【続く】

 

 


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