コーヒーメーカーでだけど、毎朝2杯分のコーヒーを煎れる。
もう8年前になる、Y氏という奇人変人の友がいたおかげで、ほぼ地球の裏側のグアテマラという地を踏む事ができた。
現地でド派手なチキンバスと呼ばれる乗り合いバスの兄ちゃんが、「ガテ!ガテ!」と叫んでいたのを思い出す。
今ではだいぶくたびれかかった先進国と呼ばれる国が、食料に限った話ではないが、その優越的地位にモノを言わせて世界のあちこちで理不尽な行いをしてきたのを、無知な僕は現地で少しだけど肌で感じる事が出来た。
Fair(公正)な Trade(取引)が果たして如何程の意味を持つのかは定かで無いが、普段は安物買いの銭失いを演じているが、こういうところに、優しい人間の本質がチラ見えするのである。
(コーヒー豆をスーパーで調達するところにも又本質が見える😰)
もう8年前になる、Y氏という奇人変人の友がいたおかげで、ほぼ地球の裏側のグアテマラという地を踏む事ができた。
現地でド派手なチキンバスと呼ばれる乗り合いバスの兄ちゃんが、「ガテ!ガテ!」と叫んでいたのを思い出す。
今ではだいぶくたびれかかった先進国と呼ばれる国が、食料に限った話ではないが、その優越的地位にモノを言わせて世界のあちこちで理不尽な行いをしてきたのを、無知な僕は現地で少しだけど肌で感じる事が出来た。
Fair(公正)な Trade(取引)が果たして如何程の意味を持つのかは定かで無いが、普段は安物買いの銭失いを演じているが、こういうところに、優しい人間の本質がチラ見えするのである。
(コーヒー豆をスーパーで調達するところにも又本質が見える😰)
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。
街中にやけに初々しい浴衣姿の若い女性が溢れ返っているなと思ったら、筑後川花火大会だった。
最近 TikTok の投稿で街角で素敵な女性に気軽に声をかけてストリートスナップを撮り、それが又とてもグッドなショットとして切り取られ、撮る方も撮られる方もハッピーになる投稿が再生回数を伸ばしているのを思い出して、身の程知らずで思わず声をかけたくなったが、変態オジサン出現だと通報されるのがオチなので、グッと堪えて帰宅した。
部屋の窓越しに中途半端な花火を眺めていると何だか侘しくて、思い立って Bing Image Creator で AI 画像を生成してみたけど、輪をかけて余計侘しくなった。
侘しいショットはこちら。
街中にやけに初々しい浴衣姿の若い女性が溢れ返っているなと思ったら、筑後川花火大会だった。
最近 TikTok の投稿で街角で素敵な女性に気軽に声をかけてストリートスナップを撮り、それが又とてもグッドなショットとして切り取られ、撮る方も撮られる方もハッピーになる投稿が再生回数を伸ばしているのを思い出して、身の程知らずで思わず声をかけたくなったが、変態オジサン出現だと通報されるのがオチなので、グッと堪えて帰宅した。
部屋の窓越しに中途半端な花火を眺めていると何だか侘しくて、思い立って Bing Image Creator で AI 画像を生成してみたけど、輪をかけて余計侘しくなった。
侘しいショットはこちら。
インテリアウォッチング「ウォッチウォッチング」。
このセンス、なんか好き。
探しあぐねた挙句、何とか辿り着いた1,000円カット(値上げで実際は1,100円)理容室。
シンプルな店内のインテリア、無口な店主、カットする毛もないのに通ってます。
床屋@WAJIN
このセンス、なんか好き。
探しあぐねた挙句、何とか辿り着いた1,000円カット(値上げで実際は1,100円)理容室。
シンプルな店内のインテリア、無口な店主、カットする毛もないのに通ってます。
床屋@WAJIN
心を凪にする。
ボトルの大海原に暫し孤独をゆだねる。
ゆっくりと杯を重ねる。
Bar で落ち着くとはそういう事だ。
「もういい、一人でいい。
ながく生きてきて、ものごとが見えてきた。
社会的地位が高い低いなどという価値観はとうに消えた。
そういうことにこだわる人はつまらん人だとわかってきた。
立身出世をはたした、経済的に成功した、それがどうした。
頭がいいとか、リーダーシップがあるとかも、どうでもよいことになった。
人生の価値観が変わったのだ。」
(「酒と人生の一人作法」より:太田和彦)
居酒屋探訪家の一文。
開き直りや負け惜しみともとれるが、そう言い切るに至る時を重ねてきた人なのだろう。
ただのんべんだらりと杯を重ねてきた俺とはちと違う。
だからか、概ね共感できるが、自分はやっぱりまだ一人は嫌だ。
LAODI Brown Agricole Rhum @ B≠A≒R
※アグリコールラムとは、サトウキビから砂糖を造る際にできる搾りかすの糖蜜からではなく、サトウキビそのものの搾り汁から作るラム。
ボトルの大海原に暫し孤独をゆだねる。
ゆっくりと杯を重ねる。
Bar で落ち着くとはそういう事だ。
「もういい、一人でいい。
ながく生きてきて、ものごとが見えてきた。
社会的地位が高い低いなどという価値観はとうに消えた。
そういうことにこだわる人はつまらん人だとわかってきた。
立身出世をはたした、経済的に成功した、それがどうした。
頭がいいとか、リーダーシップがあるとかも、どうでもよいことになった。
人生の価値観が変わったのだ。」
(「酒と人生の一人作法」より:太田和彦)
居酒屋探訪家の一文。
開き直りや負け惜しみともとれるが、そう言い切るに至る時を重ねてきた人なのだろう。
ただのんべんだらりと杯を重ねてきた俺とはちと違う。
だからか、概ね共感できるが、自分はやっぱりまだ一人は嫌だ。
LAODI Brown Agricole Rhum @ B≠A≒R
※アグリコールラムとは、サトウキビから砂糖を造る際にできる搾りかすの糖蜜からではなく、サトウキビそのものの搾り汁から作るラム。
ファーマータナカの今日のシネマ「君たちはどう生きるか」。
漫画とアニメには(にも)疎いのである。
それでも、
1. 引退宣言を撤回してまで7年の制作期間を経て、10年ぶりの監督原作脚本担当
2. 事前にタイトルと鳥のキャラクターが描かれたポスター以外内容に関する情報を明かさないベールに包まれた新作公開手法
3. 宮崎作品で過去最大のヒット作「千と千尋の神隠し」の初動を超える興行記録
4. 評価は絶賛派と酷評派に二極化
などと話題で、「どう生きるか」と問われれば「炎天下老体に鞭打って汗だくでペダルを漕いで見に行く」と答えた。
公開後ネタバレはネット上に出てきているので内容評価については各自で参照されたし。
主題歌「米津玄師 - 地球儀」はコチラ。(予告編がないので)
漫画とアニメには(にも)疎いのである。
それでも、
1. 引退宣言を撤回してまで7年の制作期間を経て、10年ぶりの監督原作脚本担当
2. 事前にタイトルと鳥のキャラクターが描かれたポスター以外内容に関する情報を明かさないベールに包まれた新作公開手法
3. 宮崎作品で過去最大のヒット作「千と千尋の神隠し」の初動を超える興行記録
4. 評価は絶賛派と酷評派に二極化
などと話題で、「どう生きるか」と問われれば「炎天下老体に鞭打って汗だくでペダルを漕いで見に行く」と答えた。
公開後ネタバレはネット上に出てきているので内容評価については各自で参照されたし。
主題歌「米津玄師 - 地球儀」はコチラ。(予告編がないので)
先日、福岡に出かけて遅めのランチをたらふく食べた後、せっかくなので「大名ガーデンシティ」まで足を伸ばしてみた。
いやぁー、天神BIGBANG素晴らしい。
その中の高級?福岡焼肉KIintanに乗り込み、お腹いっぱいなので、大胆不敵にも焼肉店で焼肉を食べないという暴挙に打って出た。
内装もメニューも空気感も良し、すいません、次回はちゃんといただきます。
他テナントもどこも魅力的な雰囲気を醸し出していて、いずれ是非味わいたい。
いやぁー、天神BIGBANG素晴らしい。
その中の高級?福岡焼肉KIintanに乗り込み、お腹いっぱいなので、大胆不敵にも焼肉店で焼肉を食べないという暴挙に打って出た。
内装もメニューも空気感も良し、すいません、次回はちゃんといただきます。
他テナントもどこも魅力的な雰囲気を醸し出していて、いずれ是非味わいたい。
山野草シリーズ「ヤブラン(薮蘭)」。
「破らん」ではない。
「藪」の中でひっそりと「蘭」のような花を咲かせるから「ヤブラン(藪蘭)」。
先日登ったに玄界灘に浮かぶ玄界島遠見山の山道に咲いていた可憐な花。
ヤブランは夜が涼しくなると待ちかねたように花を咲かせる。
灼熱地獄が続く下界と違って、島の森の中にはもう秋が到来しているのだ。
ヤブランは万葉の時代から「やますげ(山菅)」と呼ばれていたそうで、万葉集にはたくさんの歌が詠われている。
山菅(やますげ)の 乱れ恋のみ せしめつつ
逢はぬ妹(いも)かも 年は経(へ)につつ
~柿本人麻呂歌集(巻十一 二四七四)
(山菅の根のように思い乱れた恋ばかりさせておきながら、あの子は一向に逢ってくれない、年月ばかりがいたずらに過ぎてゆくというのに)
人麻呂は万葉集第一の歌人と昔学校で習ったが、彼の歌を今改めてちょろっと見てみると、讃歌や挽歌もあるが恋歌が多い。
要するに頭の中は色恋ばかりだったように見える。
実際共寝をはじめ性的な表現が目立つし、多くの妻妾を抱えていたもいわれる。
あるいは彼の脳内には妄想たくましい恋物語が年から年中溢れていたのかもしれない。
人麻呂と私の違いは、それをもっともらしく言の葉に紡げるかどうかの違いだけではないか(その違いが大きいのだが…)。
「破らん」ではない。
「藪」の中でひっそりと「蘭」のような花を咲かせるから「ヤブラン(藪蘭)」。
先日登ったに玄界灘に浮かぶ玄界島遠見山の山道に咲いていた可憐な花。
ヤブランは夜が涼しくなると待ちかねたように花を咲かせる。
灼熱地獄が続く下界と違って、島の森の中にはもう秋が到来しているのだ。
ヤブランは万葉の時代から「やますげ(山菅)」と呼ばれていたそうで、万葉集にはたくさんの歌が詠われている。
山菅(やますげ)の 乱れ恋のみ せしめつつ
逢はぬ妹(いも)かも 年は経(へ)につつ
~柿本人麻呂歌集(巻十一 二四七四)
(山菅の根のように思い乱れた恋ばかりさせておきながら、あの子は一向に逢ってくれない、年月ばかりがいたずらに過ぎてゆくというのに)
人麻呂は万葉集第一の歌人と昔学校で習ったが、彼の歌を今改めてちょろっと見てみると、讃歌や挽歌もあるが恋歌が多い。
要するに頭の中は色恋ばかりだったように見える。
実際共寝をはじめ性的な表現が目立つし、多くの妻妾を抱えていたもいわれる。
あるいは彼の脳内には妄想たくましい恋物語が年から年中溢れていたのかもしれない。
人麻呂と私の違いは、それをもっともらしく言の葉に紡げるかどうかの違いだけではないか(その違いが大きいのだが…)。
10年振りにスマホの壁紙を変えた。
UFOを見上げる少年から、地球を俯瞰する者へ。
もし宇宙船から見る地球なら、少年の宇宙への夢は叶えられたことになる。
もし神が見る地球なら、少年は余りにもちっぽけな自分の存在にようやく気付いたことになる。
UFOを見上げる少年から、地球を俯瞰する者へ。
もし宇宙船から見る地球なら、少年の宇宙への夢は叶えられたことになる。
もし神が見る地球なら、少年は余りにもちっぽけな自分の存在にようやく気付いたことになる。