スパイスコラム

陸の孤島から、せめて一振りのスパイスを!!

ディープフェイク

2024-12-19 08:59:35 | インターネット

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「ディープフェイク」。

例えば今般の選挙におけるSNSの活用、これにより政治の世界までが大きく様変わりする時代となった。
一方で急速なAIの進化により、画像や動画の加工に必要だった技術や知識の敷居が格段に下がり、無料アプリやソフト等のツールを使うだけで素人が望むコンテンツを簡単に作ることができる環境になっている。

こんなに簡単に鮮明でアーティスティックなイラストが作れるとはと、個人で感心して喜んで遊んでいる(俺の事だ)うちはいいが、世間はとんでもないことになっていた。

「ディープフェイク」の脅威が広がっているというのである。

ディープフェイクとは、AIを使い生成された偽の動画や画像、音声を指す。
人間には識別が難しいほど本人と酷似した音声や動画を作り出す技術やサービスが急速に普及して、その技術が詐欺にも悪用され始め、芸能人はもとより、一般人や子どもまで標的とされる傾向が強まっているという。
被害例としては、
・「メルカリ」では、芸能人の顔を合成した性的な偽の画像が数百円から数千円で販売されている
・SNSにアップした日常の何気ない動画を、誰かが勝手に加工して再アップ
・小学校卒業アルバムの写真が個人名とともに加工されてさらされている…

「ディープフェイク」の脅威に関する実態調査もあった。
・6割以上が日常生活で動画や画像情報を参考にしている
・約4割がディープフェイクを目にしたり耳にしたことがある(※画像参照)
・悪用に遭ったうち5割以上がフェイクニュースやデマ情報に煽動された経験がある
・ディープフェイクの悪用に遭った回答者のうち2割以上が実質的な被害がある
・ディープフェイクを見分けられると回答したのはわずか2%未満

【  中学生が卒業アルバムを悪用?! 身近に迫る“AI生成ポルノ”  】



「ディープフェイクに関する実態調査2024年版」から見えてきた脅威を解説

アナログ親父はデジタルの深海にディープに沈んでいる。

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動く絵画

2024-11-27 05:42:15 | インターネット
ファーマータナカの今日のAI「巨匠の絵画が生き生きと蘇る」。

絵画を動かしてしまうAI、いったいどうなってしまうのだろう。

When master paintings come to life
AI will be incredible


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YouTubeチャンネル

2024-10-07 06:04:20 | インターネット
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

YouTubeから突然以下のようなメールが来た。

「お客様のチャンネルを YouTube から完全に削除いたしました。お客様は今後、他の YouTube チャンネルにアクセスしたり、チャンネルを所有、作成したりすることはできません。」
「お客様のコンテンツを審査したところ、YouTube のスパム、欺瞞行為、詐欺に関するポリシーに対する重大な違反または度重なる違反が確認されました。そのため、お客様のチャンネルを YouTube から削除しました。」

平々凡々な市民を装ってきたが、遂に某国の地下工作員だったことがバレてしまったのか。

冗談を言ってる場合ではない。

昨日も書いたが、YouTubeはもはやLINEと並んで完全に生活インフラとなっていて、だからこそ異常に増えた広告だって嫌と言うほど見てあげているではないか。
YouTube無しでは生きていけない仕組みを構築してそこに引きずり込んでおきながら、突然梯子を外されたのだ。

数少ない動画もアップロードしているし、再生リストも自分なりに丹念に作り込んで有効利用させてもらっている。

もうダメだ!

実際は僅か3分後に
「お客様の YouTube アカウントを再審査した結果、YouTube 利用規約に違反していないことを確認できました。アカウントの停止を解除いたしました。現在アカウントは有効で、これまでどおりご利用いただけるようになっております。」

ということで、何かの手違いだったのだろうか、人騒がせにもほどがある、肝をつぶした。



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スタンプ

2024-10-06 06:09:39 | インターネット
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「LINEスタンプ」。

LINEのユーザー数は9,700万人で、日本の人口の80%以上をカバーしており、SNSの中で断トツの1位、もはや生活インフラとなっている。
特に女性の利用率は96.8%t(男性も91.3%)で、もう女性のほとんどが使っていると言ってよい。
ただデータでは60歳台までの数字しかなく、70歳以上は蚊帳の外で実態は不明、結局どうでもいいということだろう。

個人的にも使用頻度はあまり高くない、とはいっても、仕事がらみや家族や女性メンバーがいる登山等のグループ、若い(いるのか!)&若くない女性との個人相手のSNSは当然LINEとなっている。

そこで使用するLINEスタンプが、総じて幼稚で軽くて安っぽくて、何かピンと来ないお洒落じゃないと感じているのは私だけだろうか。
それとも、感性感覚が錆びついてしまっていて、統計にも乗らない年寄りというところが問題なのだろうか。

もっとお洒落でクールなスタンプはないものかと、久し振りにスタンプのアイコンをクリックしてみた。

この有様である。

アルゴリズム、ターゲティング、パーソナライゼーション…、何だか知らないけど、ネットの分析は絶対偏向していると思う。

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国際電話

2024-09-20 06:51:25 | インターネット
常々カミさんに、
「貴方は用のある時に電話をしてもさっぱり出ない。」
ときつくお叱りを受けている。

実際、介護の打合せとか保険や証券の勧誘以外には、極少ない友人からの電話がたまにあるくらいである。
なので、滅多にかかってこないスマホの着信コールがあると、慌てて出てしまうこともある。

反面、国際的に交友関係が広いためだろうか、先日着信コールに慌てて出てみると、+1から始まる国際電話のようだった。

「緊急事態の発生により、全ての通話が出来なくなります。
直ちに番号1を押して、指示に従って下さい。」
的な内容だったようだが、結果的には何故か途中で切れてしまった。

通話が出来なくなって、万一カミさんからの電話に出れなかった場合、地獄を見ることになる。
もう少しきちんと話して、個人情報をたっぷり提供し、修復のための費用の振込先をちゃんと聞ければ良かったと悔やまれる。

再コールを待っている。

知らない「国際電話番号」に注意、「+1」の着信詐欺が急増…「支払わないと民事訴訟を」

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勉強用壁紙

2024-09-09 06:45:51 | インターネット
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「スマホ壁紙(勉強用)」。

今の子ども達は、昔と違って無制限に時間を費やせるスマホやゲームなどのツールが身近にあって、その誘惑(というより依存といった方が良い)を断ち切り、勉強に辿り着くのはとても困難だろう。

これはグッドアイディア、「勉強用壁紙」というのがあった。

試しにどの壁紙がスマホのロック解除を一番阻止できるかと、スマホをいじりながら色々調査比較検討していたら、膨大な時間を費やしていた。

この行為を阻止する壁紙を探す行動に移らなければならない。

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2024-07-29 05:43:52 | インターネット
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

High time for an AI fashion show

AI ってもう何でもあり、これからの映像や画像は、何を信じていいのか、どう解釈するのか。

何のきっかけだったか X(旧 Twitter)で Elon Musk をフォローしていて、そこに投稿されていた。
自身がアスペルガー症候群であることも公表している彼の頭の中はどうなっているのか、凡庸アナログ親父には計り知れない。



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ネット広告

2024-07-20 08:14:41 | インターネット
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「ネット広告」。

資本主義原理による広告の表示については、民法TVのCMなど諦めて受け入れているが、この頃ネットの広告が異常に多くなったと感じないだろうか。

そうでなくても短期記憶が覚束なくなっていて、矢鱈広告に邪魔さると途中で何を検索し閲覧しようとしていたのかさえ解らなくなる始末である。
又、広告表示を閉じる×マークが小さすぎて何処にあるか見えなかったり、指が大きくてちゃんとクリックできなくてさらに広告に飛ばされるという無限のループに誘われてしまうことも度々である。
その上、表示される広告内容の傾向が、自分の隠れた趣味嗜好を暴かれているような気がするのは、私の趣味が異常に偏向しているからだろうか。

基本的な広告ブロックの設定はしているつもりだが、改善の兆しはない。
更に誘導された先が、悪質な詐欺サイトであったりする。
広告ブロックアプリもあるが、そのアプリが詐欺アプリという二重三重の責苦に、ネットの海の漂流ならまだましだが、もう遭難溺死している可能性が高い。

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手続

2024-06-08 19:18:06 | インターネット
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

母の身体機能は徐々に低下しているのは間違いないし、当然認知機能については記憶や判断や学習能力の低下はあるものの、自己正当化・屁理屈・口答えなどは何でか老いてなお盛んである。
親子での老老介護の時代の到来であるが、すでに我々は夫婦での老老介護の歳でもある。

諸事情があって、住まいの一室にエアコンを設置することになった。
追加の設置費用がかかることになり、カミさんはその費用を私名義の銀行口座から引き出すためにお出かけになられた。
戻られてすぐ大騒ぎをなされることとなる。

何でも引き出した現金と通帳とキャッシュカードを入れた封筒がそっくりそのまま見当たらないというのである。
残高が超高額(嘘です)であるため、心房細動の心臓バクバクを辛抱しながら、何とかご自分で通帳とキャッシュカードのストップ処置はなされたという。

カミさん曰く最近とみに自覚症状として記憶障害が激しいとの事。
ただ短期記憶はともかく、貴方は過去あの時どうたらこうたらとか、大体貴方はトンデモない奴だとかは昨日の事のように的確に蒸し返される。

本題に戻るが、銀行→コンビニ→図書館→100円ショップの経路(よくウロウロするものだ)の追跡と、手分けして置き忘れがなかったの確認(カミさんはTELで、私は自転車で)。

今後の対応についてがいよいよデシタルの登場である。
「かんたん手続アプリ」というものを紹介され、のちの手続き(紛失・再発行・発見等)はそちらでして下さいとの事。

私名義の口座だから手続するのは当然私である。
例によってこの手のアプリは、まず確認コードの入力、そして本人確認である。
マイナンバーカードを作っていないので運転免許証による本人確認ということで、難関の免許証の2つの暗証番号の入力、そして自分の顔の自撮りのシャッターがなかなかおりない(顔がデカいor悪い?)のに悪戦苦闘したというお粗末である。

あっ、言い忘れましたが、封筒は自宅のテーブルの端の方にちゃんと置いてありました。
「人騒がせ」だなんてもちろん口が裂けても言えません。

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カバー

2024-06-05 06:23:22 | インターネット
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「iPad Air カバー」。

先日サブスク契約した「楽天MAGAZINE」の閲覧には、古いIPad Air(第1世代2013年9.7インチ)を引っ張り出してきて使っているのだが、スマホでみるより重宝している。
低いスペックながら、これからもオンライン会議(飲み会か)やクラウド保存の資料の閲覧程度にはまだ使えそうな気がする。

ただカバーがボロボロなので、見てくれだけでも良くしようとカバーを調達に行った。
安易に考えていたが、iPadもデザインや機能やサイズがどんどん進化変化しており、古いiPadの純正カバーはもうないようだ。
汎用性のあるカバーでカバー(うまい!)するしかないとの店員さんのアドバイスでこれを購入。

それはそれとして、密かに新しいiPadの購入願望がムクムクと頭を擡げてきた。
何でお金もないくせにこういつまでも物欲が衰えないのだろう。
カミさんのWEBマガジン閲覧の不自由解消のための購入という口実で検討を始めてみる(古いのをカミさんに新しいのを私にという作戦で)が、ただのiPad、Air、Pro、miniとある上にサイズや第〇世代とあり、アナログ親父はまた一つ余計な荷物を背負い込むことになる 😰

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