初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第1498回】幼少期の在り方が...

本日は、山梨の現場確認後、田園調布

で打ち合わせ^^

楽しみな1日です。


さて、前回の続きです。


経営者本人の生まれ育った環境が経営力

に大きく寄与しているという事実は

ご存知ですか?


例えば、経営の神様、故松下幸之助さん

の経営の神髄は『任せる』です。


ご自身が幼少期から病弱で非力という

問題がありましたから、

ほとんどのことは周りの方にやって

もらうという不遇の時代を

過ごしてまいりました...


そのような方が経営した松下電器は

『6割成功できそうな予感』がしたら

部下に仕事を ”思い切って任せる” 

が社員の中で良い方に広まってまいりました。

ですから、1代であそこまでの規模に

成長したと思いますし、松下のころは

大きなチャレンジも数多くあったと聞きます。


経営者の幼少期の在り方が、会社の

運営方法の一助になるという事の一例

です。


経営とは ”人” そのものです。

経営者が歩んできた人生そのものが

数字になって表れるのですね。


だからこそ、自分とは何者か...

自分の幼少期を振り返り、どのような人生観

を身に着けてきたかを時間をかけ確認するという

ワークが必要なわけです。。


そして、それを広く組織に発信する...

意外に見落されがちなこの行為が代えがたい

要素になることを知り、行動することが

信頼関係をつくると確信しております!
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