ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

素晴らしい医師に巡りあえて~

2007-03-30 15:24:48 | Weblog
以前、まさちゃんのお母ちゃんが今年初めに口の中の癌で手術した事話したっけ。
まさちゃんの実家は田舎だから、近くに口腔外科ある病院がなくて、一時間ほど車で通わなければならなかった。お母ちゃんが地元の歯医者さんから紹介状をもらって、口腔外科のある病院に初めて行った日にたまたま京大の偉い先生が来てらっしゃったんや。
たまたまいらっしゃった京大の先生は、口腔外科の手術では、京都では第一人者らしい。母はとてもラッキーだった!

お母ちゃんが入院してお世話になった先生は、京大の先生から教えを受けたとても元気いっぱいの先生だった。なんでも、静岡の大きな病院におられたけど、地域医療がしたいからと田舎に家族ともども越して来られたらしい。母はお陰様で二人の立派な先生によって手術してもらい癌を取り除く事に成功した。なんでも、手術の際の出血が500CCですんだらしい。

以前、義父がガンで長く入院していた時は、大きな公立病院だったこともあって、先生といってもたまに会えるくらいで、聞きたい事もなかなか伺えなかった。しかし、母の場合、比較的小さな病院であったこと、そして何よりお医者さんが患者の気持ちをいつも考えてくれるような素晴らしいお医者さんであったため何度も話を聞けたし本当に家族の私たちも心強かった

二度ほど、退院してから母の状態など書いて葉書でお礼状は出していた。昨日、ポストを見たら、なんとお世話になった先生が「地震は大丈夫ですか?」とお手紙を下さったんや。なんでも、まさちゃんがいる近くの病院に昔おられたらしいけど、あんなに忙しい先生がよくこんな私にお手紙下さったな、、、と感激してしまったよ息子も「お母さん、すごいね。世の中、まだ捨てたもんじゃないよね」と偉そうに言ってたわ。

お医者さんと患者って、上下関係みたいに距離がある感じがするけど、お母ちゃんの場合は、素晴らしい先生に巡りあえて本当に幸せだよ日本中のお医者さんがこんな先生だったらいいな、、、とまさちゃんは思う。

お母ちゃんの病気から、自分の口の中も結構気にするようになった。以前話してた、朝一番に口をうがいするの~ここ二週間ほぼやってみたら、とてもいいよ口の中がとてもさっぱりしてるし、昨日も歯医者さんで診てもらったら、歯の状態と歯茎の状態はとてもいい!と褒めてもらった

お母ちゃんも結局、いい先生と巡りあえた事が幸せだったし、こうしてブログ書いて、たまたまくだらない文章読んでくれてるのも出会いだよね。やっぱり、改めて思うな、、、「人生、捨てたもんじゃないよ」ってね。