4時間の格闘の末！ヘッドライト交換

昼に始めていままでかかった。非常にくたびれた。
これは確かにカウル取らなくてもできるけどすごくやりにくいし、
ほとんどモーパイ状態での作業。あまり自分でやらない方がいいかも知れない。

それでもやるんだ！っていう人は、他の人の交換の様子が書いてあるのをよく見て、
おれが「そう言えばスゲー苦労したっていっていたな」と思い出してほしい。

手を焼かせてくれた３つのバカヤローを紹介しよう。
1.ゴムのカバー
2.電極のソケット
3.押さえる針金

ばらすのは上記の順番で。全部外すとこうなる。


ここに至るまでに上記のバカヤロー共が歯向かってくる。
ゴムのカバーは取るときには問題無し。
そしてソケットを抜く。これが不必要に固い。取れない。これで30分ぐらいかかった。
さらに押さえばね。これははずすのに15分くらいかかったかな。

やっとバルブ（電球の球）が取れた。何だか切れていないように見える。まあ替えてみよう。
今回取り付けたのはこれ。流行りはPIAA selectっていうやつだけど二つもいらないから。


千円ちょいで買えた。安いっしょ？
さて問題の取り付けである。球の向きが決まっていて、周囲のつばに出っ張りがあるのが上。
先ずこれを手探りで着ける。といっても支えが何もないのでそっと置くていど。

お待ちどう様！第三の刺客押さえばねの登場。こいつは握力60kgのおれでも固くてはまらない。
奥まっているので見えない。最後はペンチで先日買ったライトで照らしながら付けた。
１時間はやっていたね。


そして第二の刺客電極のソケット。固いし見えないし、さらに第一の刺客ゴムのカバーが物凄い自己主張をし、
じゃまでソケットが刺さらない。
わざと細かく説明はしない。やりたくなっちゃうでしょ？止めた方がいいよ。
次切れたらバイク屋に頼もう。

悪い事って重なるよね・・・バイクのヘッドライト電球切れ

そう、一昨日釣りに行く最中、ヘッドライトが切れた。
帰りはヤマダ電機によって黒のビニールテープを貼り、ごまかして帰って来た。


このざまだ。しかもよく見るとビニールテープ剥がれてきてるじゃん。
今日ヘッドライトを見てみると、黒くなっている様子もない。
まずヒューズを確認しよう。

ヒューズまでたどり着くには、シートを外さないと。そのためにはサイドカウル外さないと。
めんどくせえと言っている場合ではない。即作業に取り掛かる。
まずはサイドカウル外し。


この中央の六角ネジを外す。あとはパコッとはまるやつが３か所あるからパワーで。
外れたらシートを外すため、シート下の銀のボルトを外す。


よし！これでシートが外れるぞ！よっこいしょ、どっこいしょ、って、取れないじゃん！
構造を見るためにシートカウルを外す。これは明らかに必要ない作業だった。
これまたネジを外すだけであとはパワーなんだけど、パワー入れる場所間違えた。バキッと音が・・・

無情にも割れました。

シートはねじ止めしてなかったので、これまたパワーで。道理で取れないはずだ。
おれの予想と反対向きに爪が刺さっていた。まあこんなもんだよ。
で、衝撃に頭が真っ白になったおれは、ヒューズボックスの写真を撮り忘れた。

ヒューズは切れていなかった。やはり電球か。またこれも自分でやるつもり。
いつになるやら。